見出し画像

心身が疲れている時は思いきって休もう

朝、どうしても起きられない時ってありませんか。『冬の寒い日はなかなか布団から出られないんだよね』といったことではなく、起きたくてもカラダが動いてくれないといった時のことです。

更年期症状を抑える対処療法をし、体調もそれなりによく、穏やかに過ごしているはずでした。しかし、今朝、布団から出られない。とにかくカラダが重く目が開かないのです。昨夜はいつもより早く就寝。翌朝の爽快感を期待して眠りについたはずでした。それが、まさかの出来事です。

一体カラダに何が起こっているのでしょう。変わらない日常の中で違うことをやったといえば、先日ヨガを少し多めにしたということでしょうか。そういえば、動かした部位である背中がゾクゾクします。いや、もしや風邪でも引いたのだろうか。しかし熱が上がる気配はありません。

今朝は息子と電話する機会がありました。調子の悪さを伝えると、こんな言葉が返ってきました。

「そういう日なんだろうね。無理しちゃダメってことだろう。今日はゆっくりすればいいと思う。」

人は誰しも何かしらの理由でどうしようもない時がある。そんな時に無理をしたところで良いパフォーマンスはできない。カラダが動かないということは、自身がヘルプを出したということ。それに逆られば、大抵良いことはない。


理解していたはずの、こんな当たり前のこと。しかし、カラダが弱っている時はすっかり忘れているものです。他者から言われて気づき、今日は無理のない生活をしています。いつもの日課も適当に、自分を甘やかす。そんな日があってもいい。そう思いながら過ごしていくと、少しずつ回復の兆しが見えてきました。原因は何か分からないけれど、心身が疲れている時ほど、穏やかに過ごす方が良いです。「やらなきゃいけない」「しなきゃダメだ」というコトバは悪化をさせる原因となりますから。

週明け、お疲れの皆さまも、無理のなさらない時間を送って下さいね。コロナも流行っています。手洗いうがいも大切ですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?