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竹花貴樹騎のURUから学んだ日本人があまりしない未来把握の大切さ

日本は現在、少子高齢社会や経済停滞、増税、社会保険料の値上げ、給与の低下など、数多くの課題に直面しています。これらの問題はすでに日々の生活に影響を与え、私たちの未来にも重大な影響を及ぼす可能性があります。しかし、それに気づいていない人、または気づいているけれども、まだ「安心」している人も少なくありません。このような状況をどう捉え、どのように準備していけばよいのでしょうか?それには「未来把握」という能力が必要です!



「未来把握」とは?

「未来把握」とは、今起きている社会問題が、今後どのように自分の生活に影響を与えるかを理解し、そしてその影響に備えるために必要なスキルや準備を整えておくことです。今の社会状況を理解せずにいると、将来的には予想以上に困難な状況に直面する可能性が高くなります。これからの時代に自分自身を守り、生活を安定させるためには、未来を予測し、それに備えることが重要です!


日本が抱える課題と「ホワイトカラーの大リストラ時代」

現在の日本社会には、深刻な問題が山積しています。まず、増税や社会保険料の値上げ、少子高齢社会など、未来の生活に直結するような経済的な問題が山のようにあります。その中でも、特に注目すべきは、企業が抱える「ホワイトカラーの大リストラ問題」です。大企業でさえ、人員削減を進めており、今後の雇用環境に大きな影響を与えることは間違いありません。

例えば、日本を代表する大企業の一つであるリク○ートでは、多額の退職金を支払い、社員に辞職を促しています。また、ト○タ自動車は「終身雇用を保障しない」と大々的に宣言しました。これらは、長年「安定した雇用」を提供してきた企業が、もはやその約束を守れなくなっている現実を示しています。このような大企業でさえ、社員を守りきれない状況では、中小企業で働く人々の将来はどうなるのでしょうか?

現在の企業は、利益追求のために、より効率的でコスト削減を実現できる人材を求めており、その結果、ホワイトカラー層のリストラが進んでいます。この流れは今後さらに加速し、多くのサラリーマンが職を失うリスクに直面することになるでしょう。


結婚・育児・老後の問題

さらに、結婚や育児に関しても、現在の日本社会では重大な問題を抱えています。例えば、結婚をすれば家を買うために住宅ローンを組む必要があり、賃貸であれば月々の家賃の支払いが続きます。また、育児に関しても大学進学までの教育費用が1000万円以上かかることが一般的です。これらの負担をどう乗り越え、将来に備えることができるのでしょうか?

そして、老後の生活についても問題があります。「老後2000万円問題」が取り上げられて久しいですが、現在の平均年収や高齢化社会、年々値上がりする社会保険料、増税、物価高などを考慮すれば、2000万円を貯めるどころか、現状を維持することさえ難しいという現実に直面しています。


AIの進化と外国人労働者の増加

AI技術の進化と、外国人労働者の増加も、日本の労働市場に影響を与えています。特にAIの進化により、多くの仕事が自動化され、企業は人手を減らしていく傾向にあります。企業にとって、AIロボットは無限に働くことができ、高い給与を要求しないため、コスト削減の手段として非常に魅力的です。

また、外国人労働者が増加する中で、低賃金で働いてくれる人々が、従来の日本人労働者と競争を繰り広げることになります。例えば、英語と日本語の両方を話し、最低賃金でも働いてくれる外国人労働者に比べ、日本語しか話せず高い給与を要求する日本人労働者は、雇用の機会を失う可能性が高いのです。

このように、AIと外国人労働者の影響により、働く場所や収入を確保することがますます難しくなる可能性があるのです。


株式の仕組みと企業の実態

多くの日本人は、株式会社という仕組みについてあまり理解していないのが現実です。株式会社とは、株主が出資して運営する会社であり、企業の「経営陣」や「社員」とは異なり、最も重要なのは株主です。株主は会社の利益を最優先に考え、企業にとって不要な社員を排除するために、経営陣に圧力をかけることもあります。

そのため、社員は会社の代表取締役(社長)と協力し合いながら働く一方で、株主の求める利益が上がらなければ、リストラの対象となり得るのです。これを理解せずにいると、突然の解雇や職場の変動に直面することになるかもしれません。


これからの時代に求められる「自立」とは?

このように、今の日本が抱える問題を見ても、国や企業に依存しているだけでは安心して生活することが難しくなっています。そこで、私たちが自立して生きていくためには、収入の多様化と資産の運用が不可欠です。自立とは、単に会社に行き働くことではなく、豊かな収入を得て、それを上手に運用し、将来的なリスクに備えることを意味します。

1. 収入を増やすための「仕事スキル」

仕事スキルを高めることは、どの業界においても重要です。例えば、美容師や料理人といった専門職では、技術が重要ですが、それだけでは生き残れません。自分のスキルをどのように生かしていくか、どれだけ集客できるかが成功のカギです。そのためには、マーケティングや営業のスキル、サービス向上のための工夫が必要です。

また、これからの時代では「掛け合わせスキル」が求められます。専門職の技術に加えて、ITスキルやマーケティングスキル、デザインスキルなど、複数のスキルを組み合わせることで、他の人と差別化することができます。

2. 資産を増やすための「投資スキル」

収入を得ても、それをどう活用するかが重要です。爆買いや贅沢に使ってしまうのではなく、自分の経験を広げるためにお金を使い、それを将来の資産形成に結びつけることが大切です。例えば、より高額なコース料理を食べることで、将来自分が店舗を持つ際に役立つ学びが得られるかもしれません。

また、投資も重要です。資産を増やすためには、どこに投資すればよいのか、慎重に学びながら実践していくことが求められます。投資はリスクを伴いますが、コツコツと学び実践することで、資産を増やす手段となり得ます。

竹花貴騎のプロフィール

画像はURU公式サイトより引用しています。

竹花貴騎(たけはな たかき)氏は、1992年6月4日生まれで、ビジネスの視野を広げるために主にドバイを始め海外で生活しており、その経験が彼の多角的なビジネス展開に繋がっています。
・経営者としてのキャリア
竹花氏は、MDS FUND DUBAI LLC.の創業者であり、代表取締役を務めています。また、株式会社Limの元代表取締役や、MDS Limited(香港)、MDS Pte, Ltd.(シンガポール)など、複数の企業の代表取締役としても活躍しています。現在は、12社以上の法人の代表を務めるなど、多くのビジネスに携わり、実績を残しています。
・受賞歴と社会貢献
竹花氏は、数々の社会貢献活動を行っており、自身の出身地である東村山市に1億1万円を寄付し、その功績が評価され翌年9月に市民功労受章者として表彰されました。また、2022年4月には天皇陛下および内閣総理大臣紺綬褒章と賞杯を授与されるなど、彼の社会的な影響力は大きなものとなっています。
・サラリーマン時代の挑戦
竹花氏は、サラリーマン時代に起業し、片道1時間の通勤をグリーン車で行い、その際にかかる740円を初めての投資としました。起業のために毎晩遅くまで仕事をし、7時には出社するというハードな日々を送りながらも、自身の夢を続けました。知らない人から形だけ見ると華やかな成功者に見えるかもしれませんが、その背後には多くの苦労と努力があったことがわかります。このような体験が竹花氏の物語として人々に心に響くものがあります。
・MDSグループと提供するサービス
竹花氏が運営する株式会社MDSは、「MEO Marketing」を提供し、マーケティングデータのサポートを主な業務として事業をしています。オンラインスクールの運営(URU)やSNSマーケティングなど、幅広いサービスを展開しており、特にテック業界を強みとしています。現在、世界7カ国にわたって展開されています。


画像はURU公式サイトより引用しています。

最後に、私からお伝えしたいことがあります。それは何かに挑戦することは怖いと思いますし、不安が多いと思います。また、何よりもどんな勉強をして、何から始めばいいか分からない、だから自分にはできないんだと諦める人もいると思います。でも、今生きている日が一番若いので何回でもやり直せると思いますし、ぜひ頑張って欲しいと心から思っています!なので、もし何かに挑戦したいけど、不安がある人や何から始めればいいのか分からない人は、URU(ユアユニ)を紹介したいと思います!ユアユニでは、大学のようにプロセスが設定されており、自分の理想に近づける、夢を叶える応援をしてくれます!また、挑戦したい人だけが入れるものなので、共感しあったり、一緒にがんばれる仲間、ユアユニの運営のサポートもあります。なので、私はユアユニをお勧めします!                  


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