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ブラウザベースでeスポーツトレーニング用のゲーム開発するGwoopが2億1000万円調達
【会社概要】
会社名:Gwoop
業界:eスポーツ、ビデオゲーム
所在地:アメリカ
CEO:Gavin Lee
シリーズ:シードシリーズ
調達額:約2億1000万円
調達先:Angels of Many、Klein Investments
企業URL:Gwoop
参考記事:コチラ
【会社概要】
同社は、ビデオゲーム全般のプレイ上達を目指したブラウザベースのゲームを開発し、提供する。同社のゲームは、反応の速さ、マウスの正確さ、ランダムに配置されたターゲットを狙う速さなどを測定し、それらの統計情報をダッシュボードに載せて、どれくらい上達したのかを明確に提示してくれる。現在、同社は「40州の約1000の学校プログラム」と連携し、活動継続のために今回2億1000万円を調達した。調達先はAngels of Many、Klein Investments、および多くのエンジェル投資家が参加している。
【同社特徴】
①オンライン認知トレーニングプラットフォーム
ゲーム、教育、日常生活に見られるコアスキルを向上させることができるプラットフォームを開発し、生徒はこれらを受けることができる。また、実力確認のために無料でミニゲームをすることもできる。
②新機能『Gwoop Teams』の開発
今日までの一人でレベルアップするトレーニングがグループでのトレーニングすることができるようになった。実際にコーチや監督がついて指導をしてくれる。基本的に無料で利用することができるが、規定の限度を超えると、年間で約35000円の支払う必要がある。
【なぜGwoopなのか】
同社は、様々なコンテストや大会で優勝や大金を獲得するといった実績に限らず、eスポーツの拡大はこれからも伸び、市場価値も高まると考えている。そのため、多くの大人や子供に参入しレベルアップをしてほしいと願っている。その中でも、同社は、認知的および身体的パフォーマンスの向上を目的としたトレーニングゲームを通じて、ゲーマーが真の可能性に到達できるよう支援することに専念している。そのため、多くの学校や子供の親達からも高い信頼を受け、多くの会社や学校と提携を組むことに成功。
【そもそもeスポーツとは?】
eスポーツは競争力のあるゲームを表す用語だ。これは主にプロのゲームを説明するために使用されていたが、青少年と高校のチーム、大学の奨学金、ライブストリーミング、トーナメントの台頭により、今ではアマチュアとプロの両方の競争力のあるゲームを説明するために使用されている。eスポーツをするメリットは6つある。問題解決、批判的思考、メモリー、物理的スキル、ノーストレス、規律性を高めていくことができる。ノーストレスで楽しみながら自分の好きなゲームをすることができ、課題や問題をゲームという形で解決していくことができる。また、クリアできない、スキルが伸びない時は「なぜ?」という思考が生まれる。そして解決されるときは継続しスキルを伸ばしていくことができるなどと、ゲームを通して学ぶ機会、スキルアップ機会を同社は作ってくれている。