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人生の波を捉えよ〜潜るとき・浮上のとき・波に乗るとき〜

こんにちは。あきです。

きょうは、人生の波について。

もし凪の海に潜っているとか、波が引いてきたように感じる人がいたら、読んでみてください。


いま、私は小波を捉えては、乗ろうとしていて、小波はじゃんじゃん打ち寄せてきています。

やりたいことが多くて、なのに1日の時間が足りない気がしていて、子育てと家事とお仕事の合間にちょこちょこと進めています。

ふと、この人生の波、少し前までは波さえ感じていなくて、波の下に潜っていた時期もあったよな。

その潜っている時には、息をするのも苦しいような、ただただ日々を暮らすことに精一杯で、毎日が走馬灯のようにクルクルくるくると回ってきては去っていく。

きのうとほぼ同じきょうを生きていて、「こんなん、いつまで続くの?」という感覚があって。

明日の朝、起きるのが嫌だな。

そう思いながら毎日をこなしていた日々。

そういう日常がつい3年くらい前まではありました。

最近で一番、深く深く潜っていたのは、6年前の子どもを妊娠した時で、人のご縁がほぼ全くない宮崎の田舎町へ引っ越した時でした。

そこから、モゴモゴもごもご、しばらくずっと潜っていたように思います。

妊婦なので、体はどんどん大きくなり、自分の範疇を超えていく感覚でした。

お友達や親戚や知り合いもなく、孤独だし、気分悪いし、シクシクしくしく(T . T)

そんな海底へ潜っているような感覚の時期がありました。

そういう時は何をしても空回り感が出てしまって。

余計に落ち込んでいたりしました。

自分が海に潜り始めたなと思ったら、抵抗しないことです。抵抗しても、どうせ潜る時期なのです。

そういう時は、流れに任せて、はやく底までいきましょう。

底まで行けば、あとは浮上するのみだからです。

もし、あなたがいま、
「私、潜っている最中かもー」
「波が来てない感じがするー」
という感じがしていたら、無駄な抵抗はやめて、流れに身を委ねましょう。

死にさえしなければ、時期がくれば上がってきて、波を感じることができます。

周りを見て、めちゃくちゃ焦ったりするかもしれませんが。

人それぞれです。

みんな潜っている時は他人にその姿をあまり見せません。

人生には波がありますから。

「わたしは、いまこういう時期だわ」と受け止めて、丁寧に暮らしていきましょう。

潜る時期にはその意味があります。ただ、その意味は渦中にあってはなかなかわからないものです。

そこを抜け出て、浮上の時、「ああ。この潜っていた時期にはこんな意味があったのか。」と気づくのです。

とおいとおい、ずっと先にその浮上の光が見えるように感じるかもしれません。

ただ、潜っている時も浮上の時も、そこから波を捉えて波に乗る時も、すべてはあなたの愛ある人生のゆりかごのなかの1つのエピソードにすぎないのです。

自分の人生の波を捉えて、人生を謳歌していきましょう( ^ω^ )

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