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いきもにあ2024でした

10月26・27日に。
今回も大変多くのかたにお越しいただき、また多くのかたにご挨拶することができました。

売り上げのほうは始まるまでちょっと心配だったんですが前回のいきもにあを上回り好調でした。
1冊ずつの説明もスムーズにできましたし、持ち込む本の種類は4種類が適切なようです。
前まで全体の説明に終始してしまって他の出展者のかたみたいにあまり詳しい話ができなかったのですが、4種類なら個々の本の大まかな説明をすればよいので色々お話しできたのも改良できたところです。

パネルに合わせて大きめの掲示物を作りました。いつも解説していることを掲示しているとはいえ実は皆さん卓上を真っ先に見るので話すことは変わらなかったりします。

第十二集は関東ローカルなので京都の会場ではどうかなあと思ったものの、意外とその点は気にせず受け入れていただけました。

アンモナイトのことをかぼちゃ石ということがあります。

「第何集まで買ったか分からなくなった」とおっしゃるかたが多く、どうやって対策したらいいんだろうと思っております。事前のSNSでの宣伝を工夫するくらいでしょうか。見てないと意味ないからな~。
とはいえそれはリピーターのかたがたくさんいらっしゃるということでもあり、また以前から始祖鳥堂書店がいきもにあに出展しているのはご存じで今回初めて本をお買い上げくださったというかたもいらっしゃり、大変ありがたいことです。

来場者の皆様、お会いくださった皆様、運営の皆様、今回も本当にありがとうございました!

今回お迎えしたもののうち立体造形物です。なんだかみんな同じ大きさ。
黒いのは和歌山県立自然博物館のメガプテリギウス(ワカヤマソウリュウ)の復元頭骨縮小模型・前肢産状縮小レプリカ・歯実物大レプリカの3点セット、なんと館内のガシャポンとして売られているもののコンプリートセットです。なんとありがたい。左端のアオザメの頭骨と比べると同じ海の捕食者でも全然造りが違うことが分かりますね。

冊子やクリアファイルです。貴重な資料も多いです。左奥はチャコウラナメクジの生活環を描いたクリアファイルですが、どちらかというと苦手な生き物のグッズも買えるようになったなあと感慨深いです。

ところでいきもにあの前日には京都市水族館に行っていたんですが、大水槽は管理上の都合で魚の数が抑えられていました。しかしそれにより厳しい大自然を思わせるシリアスな雰囲気となり、また1匹ずつの魚の存在感が増し、かえって見ごたえのある水槽となっていたのでした。

次回の出展は12月14・15日の博物クリスマスです。だいぶクリスマスシーズンらしい会期ですね。博物ツリーのオーナメントはどうしようかな。

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