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愛と友情、勇気の大作戦〜HeaRへの道(1/3):ゼロと表題

だいぶご無沙汰しています。
この記事に悪戦苦闘していて、空いてしまいました。


さて、
僕は春に音声配信をHeaRに移すと宣言しました。(もう2月が迫っている恐怖)

今HeaRサイトにティザー音声を配信しています。
過去の作品を出すコトで"っぽく"しようとしたのですが…、つい新作を流したり、再録にしても台本書き直してたりと迷走感甚だしい(笑)

正直いつから始まるとか、周りからすれば
「どうでも良い話」です。

けど、自分からすれば、このnoteもそう。

「これまでの表現者生命を賭けた闘い」
だと思ってます(大袈裟)

1/21現在:書き始めてから14日…。
超絶長い内容になってしまいました。
なので、3部くらいに分けます。

書きながら気付いた部分もそのまま載せております。全吐露状態と言えますが、
暖かい気持ちで…読んでくださると嬉しいですm(_ _)m

はじめに

HeaRとの出会いは"ひょん"なコトからでした。

元々はYouTubeを目指していたけど環境的に叶わなくなり、そんな折に音声SNSにHeaRの存在を知りました。

HeaRはサブカルに明るく、だからかメイン層もエンターテイメント寄りの方たちが多い。
ビジネス層、自己啓発勢が少ないと云うのはとても魅力的で楽しそうに感じました。

中の人たちはとても面白い人たちばかり。しかし表現と云う意味ではかなりの猛者の集まりです。

そんな舞台に僕が立てるのか。

そう思っていたら12月に「声真似」が不意に発現しました。
調べると、声真似層が少ない事を知ります。

しかも僕の声真似はただの声真似ではない。
あるセリフを云うより、どちらかと言うと「もしもシリーズ」のような想像モノマネです。

これは、武器としてイケるかもしれない。
強いインパクトが残せる。
そして何より「バカバカしい」(笑)

表現者生命を賭けたとは言葉通りです。

「ここが一世一代の大勝負だ」


なにせ「いきなり1人で芸事らしきモノ」をやろうしている。特別なにもしてきてないヤツが。

気持ちは先行しておきながら、ハッキリ言って初めてのコトなので悩み迷いあぐねく毎日です。

どうすれば良いスタート、そしてスタートダッシュが切れるのか…そればかり考えてます。

相談出来る方、助言を乞える方は居る。
しかしその方こそ真に「聞いて欲しい、見て欲しい方たち」です。

ネタバレをしてしまうのは、初めて見聞きした時の素直な感想が頂けなくなるので良くない。
なにより楽しみをひとつ奪ってしまう。

それは良くない。
自分の新しい庭なのだ、自分で決めなければ。

いや〜本当に悩ましい。

それだからもう「バイオハザードの日誌」みたいな雰囲気で書いちゃう(笑)

あの「バシャッ、バシャッ」って捲るアレ。

考え過ぎにスマホ執筆と編集の疲れで、
最後は"かゆ、うま"かもしれないけど(ぇ

そうならないように頑張ろう。

まず、僕が作る上でいつも念頭にしているのは、
「イチから造る」ではなく、
「ゼロから創る」気持ちです。

ほとんどの事がもう世に出ているから、「誰もやった事がないヤツ」は比較的難しいと言えます。

しかし、出来たそれが「ドコかで既出してるナニか」だったとしても、本人はゼロから生み出しているので全く同じモノにはなってない。

…屁理屈に感じるかもしれませんが。

作ったヒトの熱意が、趣向が、主義が。
作品には須く製作者の魂が乗っかるモノです。

製作は情熱の炎を"燃やし続ける"コトがとても重要です。
それに、僕にしてみれば精神衛生上都合が良い。

先に言ったように「一世一代感」を込めているので、自分自身の過去も書いてあります。

今回、コメントを頂こうとは思ってません。

いつかの時の「備忘録」を主として、
"ついでに、僕なりの物の作り方"と
自分の過去に興味を持ってくださる方がチラホラいらっしゃるようなので、良い機会だと思い書かせて頂きます。

苦悩その1、タイトル

『Track . Centurion』
(トラック ドット センチュリオン)

そう云うタイトルにしました。

センチュリオンとは「百人隊の隊長」と云う意味です。
百舌鳥なので百がつくなにかにしたいのと、
『百=色々たくさんの』と意訳しています。

トラックは言わば"パート"的なもので、そのトラックが合わさって『ひとつの音楽』です。

またトラッキングと言うような足跡、轍みたいなモノもダブルミーニングとして加えてます。

つまり「Track . Centurion」とは
『ネタや朗読、歌等色々なパートを詰め込んだ
ひとつなぎの作品群のポータル(表札)』
…とでも言いましょうか。

そのパートを合わせたのが、僕、百舌鳥です。

ようは

「僕の40年を込めたワンマンショーの舞台」

と定義して「主題」に命名しました。

ここで問題が浮かびます。

・各パートに副題を置かないといけないのでは
・その副題も載せないと認知されないのでは
・副題が認知されると逆に主題が薄くなるのでは

例えば声真似なら「百舌鳥声真似実験室」
英語にするとMozu KoeMane Experiment
と云うのを考えついています。
※アカウントは仮でこの名前にしています。

Q.ドコからドコまでがこの副題の範囲なの?
A.声真似に関する事はほぼ全てです。
Q.じゃあ声真似して歌、朗読、ラジオをしたら?
A.それは〜えーと……分かりません(笑)

ダメじゃん!!

タイトルは改めて考え直します。

自分は若い時から枠や形を作ってからじゃないと筆が乗らないタイプで、難点です。
しかし多少オトナになったのか、少しは歯車的なのを作れるようになりました。

その歯車(なのかエンジンなのかはいいとして)については次回のお話しで書きます。

ちなみに去年の夏にやっていた「百舌鳥のラヂオ」ですが、正規版は「Exhaust note」=エキゾーストノートと名付けてました。
これは排気音を美化したもので、大好きなVampsの歌詞で見つけました(笑)
noteはここでは音と云う意味ですが、このnoteにも掛けてました。

ひとつの言葉に2つ以上の意味を持たせると云う方法は昔っから変わりません。
作業的には「謎かけ」に近い気がします。

あとはもう、字面です(笑)

先に挙げた実験室もLaboratoryではなくExperimentにしている所が天邪鬼スイッチ(笑)

当然創作は10代からやっていたので、様々な局面で名前、地名、タイトル等は考えてきました。
特に世界観を作る時は大量の命名が必要になるので、パターンにならない工夫をしていましたね。

傾向があるのか自分では分かりませんが、
パッと見で読めない系は好きかもしれません。

phoenixとかcircuitとかcyberとか
phantomとかghostとかturboとか。

厨二か!(笑)

…きっと分かってくれる人が居てくれるはず。
なんか、イイよね。

今回どうなるかは…ホントに分かりませんが。

あと…絵はもちろん欲しいのですが、それよりも独特な装丁…と言うんですか?
字体がスゴい好みです。

探してモノをしていた時に見つけました。

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こう云うの大好きです。
なんて呼ぶのか存じませんが、こんな風だったら良いなと思っています。

イイなぁと感じられたのは、フォローさせて頂いているHowaさんが年末にくださった絵です。
(許可は(ド年末に)頂いておりますm(_ _)m)

画像2

ここ最近で頂いた贈り物の中で一番テンションが上がったと同時に少しウルッとなりました。
大佐の絵まで。

最高のご褒美です。
ありがとうございます。

ここから、字面の美しさやカッコ良さってイイなと思うようになりました。
逆に言えば言語にこだわりがなく、やりたい事と世界観と意味と表現が合っていればいいので、広くアンテナを張って出来たらと思います。


今回はここまで。
読んでくださりありがとうございます。

次回は絵素材や音素材について書きます。
百舌鳥の過去が満載の記事です(笑)

ぜってぇ読んでくれよな!()

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百舌鳥(もず)
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