百舌鳥夜話(4thNight)素晴らしい"自分らしく"の世界
「これだ」って思うものがあるならば
人の目ばかり 気にしちゃ損でしょう
1999年 SURFACE「なにしてんの」より
普段"昔話系note"を書いてる百舌鳥が、お酒でも呑みながら"揺れるテンションで"夜な夜な書いてくいる夜話。
第4夜です。
まず、ご無沙汰しておりました!
5日ほど空けたのは初めてです。
お休みしていたのは家族行事と月末月初の仕事の忙しさなのですが、6ヶ月続けてきた自分のコンテンツに深刻な悩みを抱えてました。
フォロワーを増やす、PVを増やす系の記事を読みすぎたのが大きな理由です。
※これらは僕個人の"感想"です。
そのTipsを読むと一昔前のベンチャーのような事が書いてあって、気持ちがやられまして…。
書いてある内容は大体アラフォー世代より上の方なら覚えてるであろう"ベンチャー企業がオラオラだった時代に良く見た技"の数々で、所謂「基本」ってヤツです。
結論は最初に。起承転結の流れを意識する。
見出しを活用して見やすく。
一文を長くしない。
言い切りのカタチで説得力を付ける。
口語体で親しみやすい雰囲気を作る。
書く内容は必ず前向き、ネガティブは絶対NG
読者の時間を無駄にさせないコンパクトな記事
公開時間を絞る事が大切
etc...
僕は20代の時がベンチャー旺盛の時代だったもので、カラダがあの頃の辛さを思い出し、発作のような胃が痛い感じになっちゃったんですよ。
プレゼンテーション、ディスカッション、ビジネスメールで嫌ってほどやってましたから。
言っている事は至極マトモです。
プライベートで体現してるのは凄いと思いますね。
それにnoteをビジネスの場等とされてる方にとっては重要な項目と云えます。
たくさんの方に読んでもらいたい気持ちは、そりゃーあるので「何かしなきゃ!」と勝手に息巻いたのが事の発端。
皆さんはなーんも悪くない。
ただ、まず自分自身が「誰もが読める、聞ける場所に投稿するのが初」なので、その洗礼に独り打ちのめされてた感じになってしまいましてね。
以降、書いては消し、録音しては消しをずーっと繰り返してたんです。
こんなんじゃ皆さんに読んで頂けない。
ダメだ、と。
そこから自分の書き口や構成スタイルもドンドン気になってしまい、全然書けなくなっちゃった。
…近日中の記事はその辺意識してる風な感じが目立っていたと思います。
今回の記事は敢えて寄せています。
「盲信」とは正にこの事でしょうね。
それに竹内結子さんの事も重なって割とやられまくっておりました。
なんで? と云うのは休憩直前の記事をお読みくださればと思います。
完全に目的を見失っていた…と云えます。
この期間、noteで活動されている皆さんの記事をずっと読んでました。
そこで見たのは、僕と同じような事を考えられて悩み考え、そして結論を出して独自に進んでらっしゃる皆さんの記事。
そこにあるのは、
やはり"自分らしく"そして"楽しく"です。
更に"振り切ってる感じ"でステキな世界でした。
主に増やす系の壁がいくつかありました
まず「毎日更新」の壁。
これは、もっとじっくり書きたいから毎日を止めてる方が多く、文章の厚みや長文化(連載化)してらっしゃってました。
そして「激烈ポジティブ短文」
これがまたキラキラと眩いほどで、そこに当て嵌まるんだけど環境、生活上出来ないと云う自己嫌悪や劣等感を覚えて沈む。
なので一旦身を引いて、色々な方を探して見ておりました。
今フォローさせて頂いてる方皆さん全員、読みたいと思う好きな方でフラットな所から心に沁みます。
しっかりバックボーンが見える、経験に裏打ちされた言霊として表現されているからでしょうね。
自分の過去とリンクする部分がたくさんあって、共感出来ます。
好きな方々はネガティブな部分も触れつつ、押し付けがましくなく突飛な飛躍もないので帰結がキレイ。きっと文章の機微があるからでしょうね。
良いなぁと思う方の記事を読んでいると、書き手が楽しんでらっしゃる。
だから読み手が読んで笑っちゃったりする。
筆者の視点や観点が面白かったり、勢いがあって読み進められたり、画像を差し込んでつい吹き出してしまったり。
時に悪ノリが過ぎたりクドいのも、それが絶妙で「そのテイストだから面白い、読みたい」と魅了されてる方もいます。
そう云う人たちは"書きたいように書く"感じで、たくさんのファンがいらっしゃる。
もちろんただ好きなようにではなくて、読んでもらう為の努力もしてる。
が、そのルールは独自で敷かれてるのだと思います。
「僕もそう云うスタンスにしよう」
と、気付いて前に進めるようになりました。
ホント、ありがとうです。勇気出ました。
当たり前の事ですが、ヒトはヒト、自分は自分。
こんな時にふと「SURFACE」と云うアーティストの曲をかなり久しぶりに聴きました。
冒頭は「お水の花道」の主題歌ですが、他に有名なのはショムニの「それじゃあバイバイ」や、まもって守護月天の「さぁ」で箱推ししてました。今更聴くとグッと来ますね(笑)
そうだ。
自分らしいってだけでオリジナルコンテンツだと。
「これだ」と思ってやって、事実「同じ眼をした仲間たち」に出逢えているんだから、これを昇華しよう。
逆に「同じ眼をした仲間」が数週間数ヶ月程度で何百人も増えるワケねぇわ(笑)
もちろん皆さんが言ってる事は全然間違いではない。
ただまぁ…自分には無理だ。
僕は結論やレジュメが見えてない記事も好きだし、モノに依りますよね。
推理小説を最後からめくれるような筈はないのと同じように。
人それぞれ、楽しくやろう。それで良い。
だから、これからはもう少し本性を出して昔話も現代話も書いてこうと思います。
過去の栄光大いに結構、ドヤからの残念なエピソード等、記憶と感覚に頼りまくって載せてこう。
今後は…状況によって色んな書き口のバリエーションでお送りします。
言葉が砕けまくる記事が出てきます(笑)
ニッチ オブ ザ ニッチに傾倒する機会が、より増えます(笑)
記事の方も在庫はありますので、ひとつずつ。
新章突入と云うとこで、スーパーファミコン曲から始めてみようかと思いますよ。
他にもエスパークスとか、ハーメルンのバイオリン弾きとか、プラモ狂四郎とか。
どうだ、古すぎて分かんねぇだろ(笑)
これだけは言える。
…つまるところ自分と云う船の舵取りは自分自身。
同じ眼をした仲間たちと出会えて繋がって、懐かしい話しで盛り上がりたい。
愛さえあればLove is OK! じゃないが、
目的を持ってさえいれば万事OKだ。
こんな僕ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。
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