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喉が枯れるまで振り絞って
私がアリーナに通う理由はなんだろうか。
迫力のあるプレイをみたいから、チアをみたいから、非日常空間を味わいたいから、、そのどれもが当てはまる。でも1番大きな理由は一緒に戦いたいからだ。
1.2点を争う場面、ここ一本止めたい、そんな時にディーフェンス!!と大きな声で後押しする。トドメのスリーが決まったら選手たちと一緒に盛り上がる。相手チームの大事なフリースローはブースターディフェンスで対抗する。ピンチの時にはファンが声で背中を押す。全ての感情をそこに込めて。
そうやって13人目の選手として戦えることが楽しくて、アリーナに行くんだと思う。
自分の声なんて無くなっていいからとにかく声援を届けたい。相手チームの応援なんてかき消すくらい自分たちのチームの選手に、大丈夫ここに応援してる人いるよって伝えたい。そんなファン感情が何度もアリーナに向かわせる。
勝ったらもちろん嬉しい。負けたらもっとあの時背中を押せてたら、泣くほど悔しい試合もある。それほどまでにのめり込み感情を爆発させてくれる。喉が枯れようとも、すべての力を込めて応援したい。
ファンが選手を信頼して応援するように、選手もファンの応援を信じてくれる。そんな言葉を口にしてくれるのが嬉しい。
今日も叫びたい、選手に届けたい、応援したい。
私も一緒に戦いたい、これが私流の楽しみ方。