やめられない「おやつ」その理由がとっても恐ろしかったのでお伝えしたく・・・。
こんにちは。お目通しいただきありがとうございます。
今日は、砂糖の恐ろしさについて書いてまいります。
では、早速どうぞ。
お菓子が好きで好きで仕方ない
私は「お菓子」が大好きでした。
小さい頃から、大人になってつい最近まで「おやつの時間」に関わらず、食前食後に関わらず、チョコレートからおせんべいまでジャンルを問わず本当によく食べてました。
性格的には、体に良いと聞けば今まで苦手だったものも食べられるようになったり、体に悪いと聞けば、今まで好んで結構な頻度でたくさん食べていたものでも食べなくなる都合の良さを持っています。
そんな私ですが、ポリフェノールが含まれているという良い面にのみ目を向けて特にチョコレート関係はずっと食べ続けてきたのですが、
ポテトスナックとフライドポテトはもう5年近くは食べていません。
ブラックサンダーとピザポテトは必ず買うくらい大好きだったのになぁ。
なぜか?身体に悪いことを知ったからです。(意思の強さ!)
最も、ポテトに関しては付け合わせで出てくる頻度が高いので、残せない状況の時にはいただきますが・・・。
これに関しては今回は「砂糖」にフォーカスしている記事のため話がブレますので、また「高温で加熱されたじゃがいもの恐怖」なる題名として別途記事を書く予定といたします。(仮です。)
こんな、一見して意思の強そうな私でも、チョコレートと洋菓子、アイスはやめられなかったのです。
最も、以下の記事にて書きました逆流性食道炎に苦しんでいる時期には食べていなかった・・・食べられなかったので、
せっかくやめるチャンスはあったのですが、体調回復してからまた大好きなお菓子たちを食べ始めたんですね。
チョコレートに関しては、3年近くはカカオ成分が70%以上のハイカカオチョコレート以外は好んで食べていないお陰で、
第一主成分が砂糖になっている甘ったるいものが苦手になったこともあり、そこそこアウト寄りのセーフですが、それでも時には食べたい。
毎日何かしら食べたい。
しかもハイカカオチョコレートを食べることにはもはや罪悪感はないというより、ポリフェノール摂取できるから良いことだとさえ思っていまして、
その他の洋菓子やアイスクリームなんかは罪悪感を持ちながら、
野菜とかを多めにとればよいよねー、なんて言い訳をしながら食べていたのです。
ポリフェノールについては、お口の恋人ロッテ様のこちらを引用させていただきます。
「ポリフェノールは植物が光合成によって生成する抗酸化物質のことです。紫外線や乾燥、害虫、塩分、周囲に生息する菌などのストレスから身を守るために生成されます。」
出典:LOTTE”ポリフェノールとは?体への効果と摂取できる食品・飲み物を解説!”
たまにならいいよね?
勿論、購入する時に冷静な判断で主成分を見てそのお菓子自体を買わないときは買わないし、この「買わないときは買わない」をやってるからたまにはいいよねー、で買うことなんて多々ありました。
はて、本当に意思は強いのか?
砂糖不使用の商品や無添加の商品が選択肢にあればそちらを選びますが、
毎回そうとは限らない上、それらの類の商品は少し高いですよね。
誰よ、こんなに身体に悪いもの入れておいしくて、私をトリコにさせるもの最初に作ったのは。
・・・どなただったとしてもその方は全く悪くないですよね。
己の意思の弱さというのでしょうか。
しかしながら、砂糖中毒なるものは、意思そのものとは関係がないとも言われています。これこそが、麻薬にも匹敵すると言われている砂糖依存症というものなんですね。
なぜ?こんなに好きなのに・・・罪悪感を持たないといけないの?
砂糖の何が恐ろしいのか・・・中性脂肪に変わりやすく、肥満や高血圧などの疾患の要因になる、いわゆる「砂糖=太る」というのは認識としてあるとは思いますが、
何がショックだったって、「砂糖は高い依存性を持ち、精神面にも悪影響を及ぼす」ということです。
え、何?精神まで支配するの?
さらには、白血球の免疫作用の働きまで低下させたり、細胞がダメージを受け毒性の強いAGEsを創り出し、その蓄積により老化を勧める原因(糖化)にもなっています。
砂糖依存症と糖化についてはこちらの記事を引用させていただきます。
「常に甘いものがそばにないと落ち着かず、疲れたりストレスを感じたりすると甘いものが欲しくなることはありませんか?
「甘いものを手放せない!」というあなたは「砂糖依存症」かもしれません。」
出典:知って得する健康情報
砂糖恐ろしや・・・
ただ無邪気に甘いものが好きだっただけの頃の私は、
砂糖=老化って、知らなかったし、
中毒性をもって精神まで侵されるなんて思いもよらなかったです。
恐らく、これをご覧いただいたスイーツ好きのあなたも、
相当なショッキングな事実ではないでしょうか。
中毒性の無限の負のループにより過食の要因、
ひいては血液ドロドロを引き起こし、思考力が低下、集中力がなくなりキレやすくなったりと精神を不安定にされてしまうなんて・・・
しかもそれが自分の意思に関わらずって、怖くないですか?
少し自分を正当化するのは許して欲しいとしてこれで納得だったのが、
例えばひと箱にたくさん入っているアーモンドチョコレートを食べる時・・・食べ終わりを見据えて、あと一個でやめよう、いや、あと一個か、いや、もう一個・・・もう少ないから、どうせなら全部いくか・・・
なんて、もう調節きかないんですよ。
ひと箱あけたらそれはもう全部食べることとイコールだったんです。(あくまで私の場合は、ですが、共感いただける方いらっしゃいますか?)
いやー、怖いですね。
てっきり、自分の意思が弱いのかと思っていました。
いえ、それも勿論あるとは言っておきますが、とにかくやめられなかったですね。
これらのことを知って以来、私は調味料としての砂糖は勿論つかっておらず、甘味はハチミツで代用しています。チョコレートも、通販で購入する時は少し高いので贅沢ですが砂糖不使用のものを購入したり、スーパーで購入する時は86%以上を選択するようにしています。
代用商品も安心ではないよ
ここでひとつ注意事項としまして、砂糖を摂取しなければいいのね、ということでシュガーレスなる砂糖の置き換え商品もあったりしますが、
その砂糖代用の成分が天然成分ではない添加物だったりもするので、
それはそれで「砂糖を摂取しない」こととしては良いのですが、
添加物を身体に取り入れちゃってるわけですから成分だけ
しっかり調べていただけるとなお良いと思います。
なーんかニキビなおんないのよねーとか、
なーんか調子悪いのよねーという方は、
勿論色んな要因もありますが、
まずは「砂糖」のことからでも
少し気にして頂いても良いご内容かと思います。
添加物の恐ろしさも別途記事にしますね。
本日もありがとうございました!では、また!
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