ご縁のあるアバター

　前回、「アバターとの出会いは一期一会」という情報を公開しました。

　最近、少し面白いことに遭遇したので、ご紹介したいと思います。

　アバターをたくさん買い集めていると、色々な問題が起こります。可愛いケアベアが安値で登場し、すぐに購入できることもあれば、ライバルに奪われることもあります。他にも、イーサリアムのブリッジをしようとしたら、ガス代が非常に高い時間帯で、少し待つこともあります。色々な苦労がありようやく手にできるケアベアです。購入できた時には「来てくれてありがとう」と声をかけます。

　買おうとしていたら、時にはマーケットから消えることもあります。これは主に３つの理由が挙げあれます。「誰かが購入した」「売り手が販売を取りやめた」「販売終了日が到達した」です。

誰かが購入した場合
履歴を見ればすぐにわかります。NFTの購入履歴は全て記録されています。直近に販売実績があれば、誰かが購入したという意味になります。

売り手が販売を取りやめた場合
少し悲しい気分になります。「あとちょっと待ってくれていたら私が買ったのに！」と。予告なく取りやめられますので、これに関しては注意しないといけません。

販売終了日が到達した場合
購入前に確認しておく必要があります。「よし今から買うぞ」と決めても、あと10秒しかなければ購入はかなり難しいものです。大急ぎでやらないといけません。資金を移動してから購入する場合、移動時間を計算して「これなら買える」というものを狙わないといけません。

何らかの理由で販売が取り止められたケースはチャンスがあることも

　販売が取り止められたアバターの場合、少ししてからマーケットに再び登場することがあります。もしあなたが売り手なら「今、出しても売れないならもう少し様子を見て出すか」と思うのではないでしょうか。これは私の想像ですが、そのような考えで再び出しているのではないかと思われるアバターが時々あります。

　私自身、以前買えなかったアバターに再び会うことがあります。その時は、「やっとご縁があった」と嬉しくなり購入します。

　必ずしも再びマーケットに出てくるとは限りません。ですから確率は高くありません。しかし、私自身このケースで購入しているアバターがありますので、出てくる可能性がゼロということはないようです。私の経験では１割以下の可能性だと思います。ですからもし根気よく待てるなら、待ってみるのもありかもしれません。
　次に出会った時は、すぐに買った方がいいでしょう。ここでもし誰かが保有目的で購入した場合、そのアバターは再び登場しません。その人が転売目的なら、高い値段でマーケットに再登場することになります。