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エムスリーキャリアの新卒出身社員に聞く、就活ではどうやって企業を選んだ?今どんな仕事をしている?

エムスリーキャリアでは、新卒で入社し活躍している社員が沢山います。
今回は新卒2〜3年目のお二人に、就活当時の話や今の仕事内容、今後の目標などについてお話を伺いました!

【Profile】
安留詩音(2022年入社):千葉大学国際教養学部卒業
 ー大学時代に頑張ったこと
  ・飲食店アルバイトでのリーダー経験
  ・新歓サークル幹部としてのイベント運営経験
 ー趣味
  ドライブ・音楽鑑賞
長澤亮介(2023年入社):早稲田大学社会科学部卒業
 ー大学時代に頑張ったこと
  ・塾講師のアルバイト
  ・50名規模の野球サークルの運営、管理
 ー趣味
  野球観戦・ドライブ・旅行


若いうちから会社の中心となって医療に貢献していく

――――お二人の就職活動の軸を教えてください!

長澤:働くことに関わりたいという軸と、若いうちから会社の中心的なポジションになれるかという軸で、会社を選んでいました。
塾講師のアルバイトでは、熱意を持って入社したのにすぐ辞めてしまう社員が多く、勿体ないなと感じていました。そこから、働くことは人生の大部分を占めるので改めて大事だなと考え、人材業界を中心に見ていました。
また30歳までにチームの中心的ポジションになりたいので、同期が何百人もいる会社や年功序列の会社は、ほぼ受けていませんでした。

安留:私は両親が医療従事者であること、また家族が病気の時によくお見舞いに行き、回復していく姿を近くで見て、医療に対して貢献していきたいという軸を持っていました。
当初は人材業界ではなく、医薬品や医療機器の営業職などを中心に探していました。

――――就職活動の中で、エムスリーキャリアを知ったきっかけは?

安留:医薬品などの営業職を見ている中で、ふとした瞬間に、「自社製品を売ることが、医療の貢献に繋がらないケースもあるのかな」と思ったんです。自社の利益を追求して売った薬が、本当に医療の現場で必要と思われているのかな?という矛盾に気づいた瞬間が就活中にありました。そこから、医療に絶対的に貢献しているという自信を持てるものは、物じゃなくて人やソリューションだと考え直しました。
そこで当時お世話になっていた人材エージェントに相談したところ、エムスリーキャリアを紹介してもらいました。

――――エムスリーキャリアの選考を受けて、印象に残っている場面はありますか?

長澤:面接官が時間をかけてしっかりと自分に向き合ってくれたことは印象に残っていますね。他社の選考では、学生の自分にそこまでフラットに向き合っていただいて話が出来たことはなかったので驚きました。自分の幼少期から現在まで丁寧に聞いてくださり、エムスリーキャリアが自分のことを知ろうとしてくれていると真剣さを感じました。

安留:若手社員との面談機会がとても印象的でした。就活当時は学生ですし、インターン経験も少なかったので正直働くイメージが持てませんでした。
社員面談の中で若手社員とざっくばらんに話せる機会があったことで、やりがいや具体的な業務内容について理解を深めることができました。

大手とベンチャー企業のバランスの良さがある中で、多角的に医療業界の課題解決に携われる

――――エムスリーキャリアへの入社の決め手は何でしたか?

安留:医療業界に対して俯瞰した立場で、一つの商品ではなく人材・経営・採用など、丸ごと携われることですね。
そして選考中にお会いした方々が、本当に全員良い方だったことです。若手の方も、ベテランの方も、「風通しが良い、働いている社員がみんな良い方」と皆さんが口を揃えて仰っていたので、これは間違いないと思い入社を決めました(笑)

長澤:大手とベンチャー企業とのバランスが良い点ですね。アルバイト先が大手の塾だったので高額な契約も扱っていたのですが、学生のご両親など年が離れた方と接する時も、大手企業として信用される看板があることも重要だと感じました。
ただ10年働いてやっと一人前、というキャリアは描いてなかったので、大手としての信用もありつつ、自分の力でもやっていけるという条件がマッチしていたのが、エムスリーキャリアでした。

また同業他社の説明会でも、エムスリーキャリアについて名前をよく聞いていたので、周りから良い評価を聞いたことも決め手となりました。

――――安留さんは2022年に、長澤さんは2023年に入社されましたが、入社から現在までのお仕事内容を教えてください。

安留:研修期間を経て、医師アルバイトグループで1年経験を積みました。その後、医師常勤紹介グループへ異動し、現在に至ります。
希望している仕事がアルバイトか、常勤かによって、医師への対応は大きく変わります。
アルバイトの場合は短時間で、無駄なくお仕事を紹介することが求められています。
一方常勤の場合は、仕事に対してしっかり深堀り、理解した上でベストマッチングに持っていく必要があります。関わり方の違いはありますが、両方経験できたことは大きいですね。

長澤:私は研修後、首都圏エリアで20〜30代正社員の薬剤師転職支援を担当する部署に半年ほど在籍し、今年4月から医師アルバイトグループへ異動しました。
異動は自分から申し出た訳ではないのですが、将来的にマネジメントやリーダーに興味があるので、いろいろなリーダーの下に就いて、自分なりのリーダー像を固めて今後のキャリアに活かしてほしい、という意図での異動だと上長から伺いました。
私自身のキャリアを考えた上で、異動を提案してもらいました。

――――薬剤師の先生と医師の先生への接し方は、違いますよね?

長澤:全然違いますね。特に20〜30代の薬剤師の先生は、医療従事者というより一般の人に感覚が近く、また女性も多いので「出産・結婚がきっかけで転職したい」「ワークライフバランスを重視したい」などのお声を聞く事が多いです。
医師でアルバイトのお仕事を希望されている先生には、短時間で先生の希望を察して対応することが大事です。その上で、全て先生の言う通りに動くのではなく、希望を聞いた上でどうするのがベストかとこちらから提案しています。

医療機関とタッグを組む、相手の本当の希望を叶えるために奮闘

――――これまでの中で、忘れられないエピソードはありますか?

安留:医療貢献したいというのが就活の軸だったので、医療機関側から感謝される瞬間が一番のやりがいですね。
私は医療機関とペアになる・タッグを組むことを常に意識しています。
「どうすれば、その先生に来てもらえるか」と病院と一緒に考えてアプローチし、無事に入社に至ったケースがあったのですが、病院から「ありがとう、安留さんが頑張ってくれたおかげです」とお礼のメールを頂きました。
とても嬉しかったので、そのメールは今でも大切に保存しています。

――――エムスリーキャリアでは行動規範を大事にしていますが、今回の安留さんのエピソードは「プロとしてベストパフォーマンスを追求する」を体現した結果ですね。
長澤さんは何か心に残るエピソードはありますか?

長澤:行動規範の「相手を思いやりながら伝える」に当てはまるエピソードなのですが、ある薬剤師の方にお仕事をご紹介した時の話です。
最初は一般企業に転職したいとご相談を頂いたのですが、詳しく聞くと今企業に転職しても先生の希望は叶わないという状況でした。企業求人を提案することもできますが、それでは本当の希望が叶わないのでは?と思い上長にも相談したところ、「今薬剤師としてキャリアを積んで、その後将来的に企業に転職するなら、その方の希望は叶うよね」ということで、時間をかけて先生に説明することにしました。
通常の転職支援は2〜3ヶ月くらいですが、その方とは半年くらいお付き合いして、最終的に自分が紹介した薬局に転職し、ありがとうと言ってもらえました。

行動規範:エムスリーキャリアの人材理念を具体化した行動を、8個の行動規範として定めています。

エムスリーキャリアには、新卒から大きな仕事や希望する仕事を任せてくれる環境がある

――――「エムスリーキャリアだからこそできた」という経験はありますか?

安留:新卒など年齢関係なく仕事を任せてもらえていますね。入社1〜3年目で医療機関の採用権限者の方と、対等な視点でお話をさせてもらえています。ふとした瞬間に「大きな仕事やっているな」と感じることが多いです。

長澤:私も同様です。希望を言えば任せてくれる環境はありがたいですね。業務外ではありますが、私が勉強会をやりたいと言えば「やってみれば?」と言ってくれる上長がいるし、採用面接などいろいろな機会にアサインしてもらえることが多いです。

――――今後の目標を教えてください。

安留:私は入社前から医療機関の経営支援をやりたいと考えています。そこから逆算して現在は医師常勤担当をしているので、地方の医療機関の採用課題や人材に関わる部分を解決・理解した上で経営支援に携われると、より現場目線でのアドバイスができるのではないかなと思っています。なので今はしっかり経験を積んで、将来目指したいところを目標に頑張りたいです。

長澤:私はリーダーやマネジメントを目指しています。塾のアルバイトを通じて、1人では周囲に与えられる影響には限界がありますが、大勢の方と同じものを共有できたらもっと大きな影響が与えられると思っているので、そういう考えのもとでリーダーを目指したいです。
またなりたい、だけではなく、周りから選んでもらう必要もあるので、今は自分の成績や立ち振る舞いでも頑張ろうと思い、新卒のロールモデルとなれる存在を目指します

エムスリーキャリア(M3C)の「М」ポーズを考案してくれました!

――――最後に、就活生の皆さんへメッセージをお願いします!

長澤: 学生の中では知られていなくても、自分がやりたいことができる企業はあります。
私も就活当時、いい会社(知名度の高い会社)に行きたいと少し思っていた時期もありましたが、自分が何をしたいかのか、どういう会社だったら叶うのかを考えて選ぶことが大事だと思います。
自分の判断に自信を持てるように考えると、将来苦しくなったときにも「こういう理由で選んだから頑張ろう」と思えますよね。
今後の自分のためにも、やっぱり自分で納得できる判断をしてほしいです。

安留::エムスリーキャリアでは、自分がどういうキャリアを描きたいか、将来どうなりたいかを声に出すことで、親身になって一緒に考えてくれる環境があります。
また考えが変わったときにも柔軟にアドバイスをしてくれます。どの組織に行ってもそうなので、非常に魅力的ですね。
自分がどこにやりがいを感じるかは、就活中が一番深く考えられるタイミングです。
途中で違うな、と思ったらちゃんと立ち止まって考え直す時間をしっかり取ってほしいですね。
内定を取るためではなく、自分が人生でどういう仕事をしていきたいかをしっかり考えるタイミングにしていただきたいです。就活は大変ですが、向き合ってやるとその後豊かな人生が送れると思います!

この記事をみて、少しでも興味をお持ちの方は、是非、新卒採用サイトもチェックしてみてください!











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