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若草山の山焼き撮影

こんにちは。カメラを趣味に持つ社会人m3のつぶやきです。
主に奈良公園で暮らす鹿たちの「かけがえのない瞬間」を切り取っています。奈良公園以外では、「撮りたい」と思うものを気ままに撮影しています。基本的にレビューや写真をうまく撮影するためのコツなどは一切語っていません…本当にただのつぶやきです。暇つぶしにお付き合いいただければ…よろしくお願いいたします。

今週の土曜日、若草山山焼きの日です。
天候が悪くなければ今年も撮りに行きます!

ポスターやネットでみかけるほとんどの写真は、山焼きと花火を合成されています。

↓こんな感じのやつですね。

実際に観に行ったことがない方は、こういった写真の影響で山焼きの最中に花火が上がるようなイメージがありますが、まずは18時15分から花火だけ打ち上げられます。
みてのとおり、山焼きは開始されていません。

花火が終わった18時30分あたりから山焼きがはじまります。
まずは、エリアの外側から燃えていきます。

そして、徐々にエリアの中心部に炎が移動していきます。

最後はエリアの中心部だけとなり、最初のほうに燃え始めた個所で炎を見ることはできません。
これで、山焼きをはじめて1時間くらい経過したところです。


設定は「ISO64・F値8・3秒」で固定して、1時間以上撮り続けました。

撮影ポイントは、ここまで写真で紹介した平城宮跡や奈良公園内、薬師寺近くの大池などいろいろです。

平城宮跡は、広いうえに朱雀門とセットで撮影できるので個人的にはおすすめです。

これは2023年の時のものですが、15時前でこんな感じ。
すでに撮影に向けて場所取りしてるカメラマンがチラホラいます。

17時30分頃になると人で埋め尽くされます。。。

なお、2023年は、山焼きの日の午後に雪が降った影響で、山が湿ってしまい、うまく燃えませんでした。。。
複数枚を使って比較名合成してもこんな感じです。。。

燃えたというより、火をつける人が歩いた後だけが写った感じですね。
そして、この時は花火の打ち上げ位置がやや高いところになっています。
また、千輪菊はこの年までカラフルでしたが、2024年は単色でした。

こちらは、薬師寺近くの大池から2020年に撮影したものです。

この場所は、とてもいいのですが、道路の歩道から撮影することになるので、多くの人が撮影することはできません。(場所取りが大変)


今週の土曜日、特に用事がなければ山焼き撮影に行ってみてはどうでしょう☺

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