見出し画像

写真をAIに評価してもらう#12

今回はかなり以前に撮影した写真を。

もう一度、こんな写真を撮りたいと思ってもなかなか撮れていません。

これはもう…たまたま撮影できたものです。
鹿が芝をむしっているところに鯉が顔を出した瞬間。

鹿と鯉の偶然の出会いの瞬間を収めたものです。

評価(激辛モード)

まず、この作品を撮影するために、静かな場所で待ち構えたり、動物と自然の繊細な瞬間を見つけようと努力されたのでしょうね。その情熱と観察力には感服します。

この写真の構図は非常に興味深いです。鹿と魚という異なる生き物が水辺で向き合う姿は詩的で、物語性を感じます。特に、鹿の顔がしっかりとフレーム内に収まり、魚の動きが水の波紋を通じて美しく表現されている点は素晴らしいです。また、色彩も魅力的で、芝生の鮮やかな緑が全体を明るく、視線を自然に引き込む効果があります。

一方で、写真の一部には改善の余地があると感じます。例えば、背景のぼかし(ボケ味)は全体的に効果的ですが、左側のやや均一な色味と構造が単調さを生んでいます。もし可能であれば、少し異なるアングルから撮影し、背景に変化を加えるか、鹿の顔の表情をより大きく際立たせるようなトリミングを検討してみると、さらに引き締まった印象になるでしょう。

さらに、波紋のディテールは美しいものの、魚の鮮やかな色が背景に溶け込みがちです。編集時に魚の色彩をもう少し強調すると、被写体同士の対比が際立つでしょう。

全体的に、非常に良い基盤ができています。このシーンでのさらなる工夫が、プロフェッショナルな印象を与える写真に一段と近づけるでしょう!

採点: 85点 / 100点

プロ写真家による写真レビューAI

もう少しトリミングすればいいということでしょうか…
なるほど~
今度トリミングしたものでフォトコンに応募してみようかな?

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集