Road to インカレ 6/22~6/29
6月22日
A.M.
バイク 4' hard 3' easy*5
ラン 500m 1'37"
P.M.
スイム 2500m
午前中は最後のブリックトレーニングのはずだった。バイクは関東インカレのアップダウンをハードを4'。イージーを3'と想定してややインターバルのような形で追い込む。その状態からランに移動という流れだった。バイクは想定通りこなせたが、ランにてアクシデントがあり想定していた量をこなすことができなかった。このアクシデントについて深く言及するつもりはないが、誰も悪くない突発的に起きてしまったものだった。攻めるとすれば、自分自身の確認不足である。トレーニングは自分のものだけではない。集中力を高めその世界に入り込むことは結構だが、一緒に取り組んでいる人がいる事を忘れてはならない。レースならなおさらである。そう自分を戒める機会になった。もっと視野を広く持たなくては。拙文ではあるがここに謝罪したい。
6月23日
オフ
この日は雨だった。昨日の練習を完遂できていないとはいえ、高強度バイクの疲労は残っていた。テーパリングの観点からもこの日はオフに。翌日にブリックを移動することに。
6月24日
A.M.
ブリック練習
バイク13㎞ hard + ラン 2km 3'30"-20" *2
P.M.
スイム 2050m
先日の追試のような形で地元でブリック練習。直線3.3㎞の往復コース2周をftpマックスで踏み、ランの2㎞はレースペースで走る練習。全く問題なく取り組むことができ一安心。ここからはいかに疲労を抜きベストな状態に持っていけるか。勝負はいかに自分を甘やかすかである。
6月25日
A.M.
スイム 3250m
ラン 6km
甘やかといった翌日に朝スイムに行く。疲労を抜くとは言ってもスイムの技術はぎりぎりまで身体に落とし込みたい。その分ランは、ほんの少し。いつも早めに切り上げたがる後輩が「もうちょっと走りたい」と言ってきた。ちがう。今じゃない。
6月26日
P.M.
ラン 1km stride 3'05" 計10㎞
この日は午後に1㎞の流し?本来なら、レース一週間を切った時のポイントは1000*5と決めているが、ボリュームコントロールのため1本ピリッとやって終わり。特段きついこともなくもっとやりたくなったがここはぐっと抑える。その後鍼灸に行き、鍼治療をやってもらった。
6月27日
A.M.
移動ジョグ2.2㎞
スイム 2500m
最後の最後までスイムを叩きこむ。調子は上々の出来。試合に向けて遅れながら自信がついてきた。
6月28日
A.M.
スイム 2000m
本当に軽く動かす程度。準備は整った。さぁ、那須に乗り込もう。
今週を経て
試合一週間を切り、ピリッとした日々を過ごすことができた。風邪をひいたりと全てが上手くいった調整期間ではなかった。それでも、腐ることなく自分にできる事をやり切ったと思う。というよりもう過ぎたことは考えたくない。後はやってやるだけである。自分を信じたい。
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