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我らと共に生きるということ
突如として巻き起こる異変
最近はずーっとドリームキャッチャーの作成をしていて、見えない方々の恩恵でたくさんのドリームキャッチャーが生まれ、お客様に恵まれ即日完売。
感想もたくさんいただいて、心が丸くなったような幸せな気分で読んでいます。
こんなにたくさんの感想をいただいているのだから、カートに感想として掲載してみよう!と思って、すぐに事務員さんに依頼しました。
まぁ、これが異変の始まりだったのですがね!
感想をカートに結び付けるのに、自分達で行うとすごい手間がかかることに気付きました。
ま、まぁ、でも不可能ではない。
せっかくなのでやってみましょう!としてみたのですが、ここで事務員さんに異変が起こります。
んん?
あれあれー?
どうしたんだ?
とりあえず休みましょう!
と、その時にはなりました。
更に続く異変
んで、ちょっと時間を置いてからまたトライしてみるのですが、今度は更にがつん!と来ました。
じ、事務員さんのパソコンが止まり出した!
とうとう物理で動き出したので、急いでヒアリングを開始すると…。
・人間のマーケティングや戦略的なことは必要ありません。
・あなたの手から生まれ、形を成した時に既に持ち主は決まっています。
・それで余ったら、生産終了の合図です。
事務員さんと一生懸命やっていた感想のカート掲載は必要ないことが判明し…。
頑張ったのにー!と2人で悶える始末です。
『にやにやにや。』
思えばイザナギのおじいちゃんがずっとにやにやしっぱなしで笑っていたので、空回りしている私を見て気付くのを待ってたのでしょう。
ちょっと!
物理で事務員さんのパソコンを止める前に『違和感』とかで教えてよー!!
と、むきーっとなったら、とうとう堪えきれずにおじいちゃんが笑い出した。
人の世の理を知り、委ねてみよ。
『教えとったでないか。
指が動かんかったじゃろ?』
…(゜ロ゜)!!
あれかーーーー!!
『それでも気付かぬから実力行使をしたまでよ。』
そ、そうだったのか…。
でも、感想…せっかくたくさんいただいているのに。
ここでイザナギのおじいちゃんの目がすっと細められる。
あ、これはマジの説教モードだ。
『表に出さんのは勿体ないか?
勿体ないと感じるお前さんの心が貧しくはないか?
感想はお前さんへの感謝を述べるものであって、利益を上げるために使うものでは本来無いのだぞ。』
ずーんとイザナギのおじいちゃんの言葉が刺さる。
そうだ、そういうことだ。
本来、感想ってそういうものなんだ。
みなさんの感想をどう扱っていたのか…恥ずかしいなと思うくらいに反省した。
『分かったようじゃの。
お前さんに感想が届き、お前さんが幸せに心が丸くなる。
お前さんは、それで十分なのじゃ。
感想もな、こんな感想があって嬉しかっただけで良いのじゃ。』
…そうですよね。
反省します。
(でも事務員さんのパソコンは止めてください。)
『お前さんがいる場所は人の世の理を知り、仕組みを知った上で、その上でわしらに身を委ねることじゃ。
どうにも楽したい連中は最初からわしらに身を委ねようとするがのう。
まずは自分が生きている世の理・仕組みをしっかりと実践を交えて知る必要がある。』
うーん。
でも、ここでいう世の理・仕組みを知っていると、どうしてもマーケティングや戦略で感想は掲載してた方がいいって思っちゃうけど…。
『ま、そうじゃろうな。
そのやり方でもまた良きかな。
(やろうとしたら魂の流れに反するから流れ止まっちゃうけどな。)
だが、わしらはお前さんには身を委ねてもらえると嬉しいの。
せっかく世の理・仕組みを経験し、今まで頑張ってきとったんじゃからな。』
んー…そうだね。
委ねてみるように流れてみるよ。
『お前さん、空回っとるのも面白くて可愛いがの。
人に説くにはまずはお前さんがやってみねばのぅ。
我らと共に生きるということをな。』
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