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29歳、はじめてのお家探しをするの巻

こんばんは。

先月は私生活も仕事もかなり忙しくしており、noteを更新する余裕が全くありませんでした。本当はSurface Labtop3を買ったので、どんどんnoteを更新していきたいところなんですけどね。今までの社会人生活でやってきた仕事と全く畑違いの仕事を任されたり、自然気胸になってしまったり、でとにかくバタバタな日々を過ごしておりました。

これからまたほんのちょっとだけ余裕がある生活に戻れそうなので、時間を見つけて更新するようにします。

さて、今回は新居選びの話。

結婚式をしない、新婚旅行は当面未定、そんな私達が全力を注ぐべき事項は「新居だよね~。」という結論に至り、先月末からゴホゴホ咳き込んでは肺の痛みに耐えるという絶不調の中suumoで新居を探していました。

(恋人もちゃんと私のサポートをしてくれましたよ。ありがとう~♡)

新居を探すにあたっての絶対条件は、下記の通り。①夫婦共に部屋があること(つまり2LDK以上)②お風呂が広いこと(現在の恋人宅のお風呂があまりにも狭いため)③バス・トイレ別④有線LANがあること(恋人が在宅ワークをするためにはwifiではなかなか厳しいとのこと)⑤何かしらセキュリティ(オートロックとかモニターフォンなど)があることの5つ。

出来ればあったらいいなあくらいの条件は、①駅から徒歩15分圏内(私も恋人も実家は駅から遠く歩くことには比較的慣れているため)②築浅物件③2階以上④キッチンが広めであること⑤大通りに面していないことに設定して物件を選ぶことにしました。

そうしたら、あったんですよーーーーー!!

会社にも程近くて、駅にも近くて、新築で、家賃も予算内という最高の物件が・・・!!早速、suumoから不動産会社に問い合わせ。すると、1室だけまだ残っていると・・・!何たる奇跡と思いつつも、土日でなければ恋人と一緒に新居探しは出来ないと思い3日後の土曜日に来店予約をすることに。

しかし、これは大誤算でした・・・(´;ω;`)ウゥゥ

土曜日に店頭に行き店員さんから申し訳なさそうに「お問い合わせ頂いた物件なんですが、実は既に埋まってしまいまして…。」と言われました。私は思わず「ええ!?そうなんですかあ・・・」と言ってしまいました。(恋人は「しゃあないねえ。」と言いながら店員さんおすすめの物件書類に目を落としていましたが。)

私はこの29年間の人生で、一度も一人暮らしをしたこともましてや物件探しをしたこともない人間。そんな人間なので知りませんでしたが、人気物件の埋まる速度は異常に早いのです・・・!例えば、平日のアフターファイブにデパートで好きなお洋服を見つけても、休日まで考えて諦められなかったら買うという感覚での物件探しは出来ないのです。人気エリアかつ人気物件の争奪戦に勝利するには、新年早々の初売りのようなスピーディーさが大切だということを学びました。次の引っ越しでは、どんなにしんどくても平日の内見も視野に入れようと心に決めました。

しかし、いくら残念がっても私の推しの新居が手に入ることはないので、私も諦めて店員さんお勧めの物件書類を見ることに。一般的な2LDKのお部屋やリビングは狭いけど縦に長い10畳のお部屋、駅から近いけど2年更新で家賃が上がっていくお部屋など色々ありました。その中でも気になったのが、最終的に決めた物件でした。

駅から徒歩15分圏内、築浅(5年以内)、お風呂広め、セキュリティ強め(カード式の鍵・モニターフォンがついている)、動線が最高、南向きなので日光が入りやすい、2階、ウォークインクローゼットがある、大通りに面していないetc。

『これはなかなか良い物件ではないだろうか?』と感じ恋人に相談したところ、「駅まで15分圏内って、結構遠いで~。でも、見てみようか。」と難色を示しつつも内見に行くことに。

内見に行ったところ、全体を見てすぐに「ここにしよう!」となりました。既に書きましたが、動線が良いことと日当たりの良さとお風呂の広さが決め手になりました。家賃や礼金が少々高めではあるものの、大和リビング施工のD-roomですしね・・・!致し方ないかなあと思うのでした。

今回人生初めて家探しをして感じたことは、自分たちの中で何が譲れて、何が譲れないのかをしっかり定めておくことの大切さでした。何でもそうなんでしょうけど、完璧なモノなんてこの世にはないのです。だからこそ、しっかり自分たちの軸を持つことが大切だなあと痛感したのでした。

次回は、何を書こうかな。最近、ちょっと大学関係で思うことがあるので、そのことについて書いてみようかなあと思いつつ今回の更新を終わります。

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