まゆ

2022年11月からトラウマ治療中。 自我状態療法→EMI→ソマティック・エクスペリエ…

まゆ

2022年11月からトラウマ治療中。 自我状態療法→EMI→ソマティック・エクスペリエンシング #複雑性PTSD #発達性トラウマ #愛着障害 #機能不全家族 #被虐待 #いじめ 夫とネコ2匹とで生活しています。 Instagramで毎朝ゆるラジオ配信中。

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わたしの経歴など。

●トラウマ治療の現状(2024.9現在) ・2022.11より、自我状態療法&EMDR ・2023.4より、EMI ・2024.6より、SE(ソマティック・エクスペリエンシング)で治療中 ●病歴● ・複雑性PTSD ・うつ病 ・持続性抑うつ障害(気分変調性障害) ・パニック発作 ・愛着障害 ・発達性トラウマ ●経歴● ・転院 計6回 ・入院 1回 ・自殺未遂 3回 ・休職 ・復職(現在は無職) ・自立支援医療制度 ・精神障害者手帳 ・社会的ひきこもり ●試した治療やセラ

    • あたたかさが重い。

           やさしくされるのが苦しい。      人のあたたかさが苦しい。 こう言うと、 「自己価値が低いんだから、 自分をもっと大切にして 愛情を受け取れるようになろう!」と 思考の転換を図ろうするよね。 でも実は、事はそんな表層で 起こってない場合もあるんだと思う。 もっと根深いトラウマと絡み合ってる可能性が あるのかもしれないと思えた。 * 昨日のSEでセラピストが提示したのは 「母親の胎内にいるときのトラウマ」。 胎児はあたたかく、守られて、 慈しまれる。

      • トラウマ完治までの期限。

        トラウマ治療を始めて11か月、来月で丸1年になる。 治療できることになった転機は、去年の今ごろ受けたセカンドオピニオンだったから、複雑性PTSDと診断してくれた専門医には、本当に感謝してる。当時まったく眼中になかった『自我状態療法』というセラピーも紹介してくれた。 だけど、腹立つんよ。 「おそらく1年ぐらいで楽になると思いますよ」とわたしに言った言葉に。 「1年で」って期限を明言しないで欲しかった。だってトラウマなんて人それぞれ、治療にかかる期間も人それぞれ。そんなこ

        • ポリヴェーガル理論を語ってみる。

          小難しいタイトルーっ(汗)て感じなんやけど。 トラウマを勉強してると自律神経系のシステムである、 【ポリヴェーガル理論】にたどりついたのね。 で、それが本ッ当に!しっくり来て、 今まで苦しかったことの仕組みがこれで説明がついた。 なので、今回は『ポリヴェーガル理論って何?』を 独学かつ、サバイバー目線で語ろうと思う。 生き苦しさを抱える人もそうでない人も、 興味のある方はぜひ最後まで読んでってください。 * 自律神経って聞くとみんなが知ってるのは、 ●交感神経

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        わたしの経歴など。

          複雑性PTSDと診断された。

          トラウマ専門の病院でセカンドオピニオンを依頼して、【複雑性PTSD】と診断された。 -------------------- 複雑性PTSD(C-PTSDまたはDESNOS)とは、 組織的暴行、性的虐待、家庭内暴力、児童虐待、拷問及び戦争のような長期の対人関係の長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる、感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。 その症状としては感情調整の障害、解離症状、身体愁訴、無力感、恥、絶望、希望のなさ、永久に傷を受

          複雑性PTSDと診断された。

          セカンドオピニオンを受けて。

          セカンドオピニオンでのことを箇条書きにまとめた。 ●まとめていったリスト● 困りごとリストとトラウマリストを書いていった。A4用紙3枚。これを書いていったのもあって診察は1回で済んだ(これがなかったらゼロから聞き取りになるから、2~3回かかったと思う)。セカンドオピニオンは自費診療なので回数ごとにお金がかかる。 ●なぜセカンドオピニオンか● 行ったのはトラウマ・PTSD専門の病院。かかりつけ医も賛成で、紹介状を書いてくれた。転院目的ではなく、複雑性PTSD(児童期の虐待な

          セカンドオピニオンを受けて。

          心の傷に気づくこと。

          自分が深く傷ついていることに気づいていない人は案外多いんじゃないかと思う。 実際、わたし自身も虐待やいじめ、度重なる転居や、大事な人との別れが原因で、感情調整ができなかったり、驚愕反応が起きていると分かるまで、何十年もかかったし、未だに気づいていない部分もきっと多いんだろうなと思う。 疲労感や身体の痛みがまさかトラウマと関係してるなんて、思いつきもしなかったよ。 もしよかったら、下の一節も読んでみてね。精神科医の水島広子さんの本から抜粋しています。 *** *** *

          心の傷に気づくこと。