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【弓道話?】読まなくてもいい空気もある…と言われた事を今年?は度々思い出す。
ふと最近…思い出す事がある…
その思い出す事とは弓道部時代の監督が“合わせなくてもいい空気”について語っていた、と言う事だ。
確かこの手のお話は高校生の頃に2度されたと記憶している。
1回目は高校1年生の頃の山梨遠征。
2回目は高校2年生の頃の部長が参加していた国体強化合宿の後。
ちなみに2回目の時は国体強化合宿で部長に耳打ちした事を学校に戻った時にそのまま全体指導として話して下さったのだ。
監督はこの手の話では解説付きで、こう言う事を言う。
周りは見なければならないけれど、周りに合わせるべきでない時もある。
ロボットではないのだから、思考停止で何でもかんでも周りに合わせて動くのはやめなさい。
以下…覚えている限りの監督の解説。
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例えば何処かの会場を借りた時。
例えば後片付けをしなければならない時。
集合時間、練習。
自分の周りが動かないからと自分も周りの“空気を読んで”行動してしまうと、その分時間は後に押してしまう。
当然だが時間が押してしまうと、自分達の練習時間が短くなるばかりではなく他人に迷惑がかかってしまう事もある。
当然だが余裕も無くなって、誰も得な事はない。
周りが馴れ合いながら誰かが動くのを待っていたとしても約束の時間は変わらない。
そんな時に馴れ合ってる連中に合わせて自分も、やるべき行動を後回しにする…なんて事をする必要性はない。
馴れ合いならいつでもできる。
だから周りが動かない空気感を出していたとしても、自分はその空気を読む必要はない。
やらなければならない事は決まっているのだから自分が会場に到着したら速やかに準備をして、すぐに練習が開始できるようにしなさい。
自分の練習を終えたら、速やかに帰れるようにしなさい。
これは周りが“空気”を読んだとしても、お前達は合わせる必要はないことだ。
そもそも動かない連中は、誰かが動くのを待っている連中だ。
お前達が動いたところで、周りはちんたらしながら後に続くだけだから、そんな“動かない”空気なんて読まずに、優先しなければならない事をやりなさい。
こう言う時は列の先頭をさっさと歩きなさい。
馴れ合ってる連中は置いていきなさい。
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以上。監督の解説終わり。
…たしか、こんな口調、説明をしてたなぁ????
とぉーーーーーい昔話。
去年の冬位から…
よく思い出すなぁ。。。
なお、これは全体説明向けの説法である。
約1名だけ個別に呼び出されて「お前は空気を読め」「1人になろうとするな」と言われていた部員がいたのは言うまでもない。
部員「(くうきよんでるもん。ひとりじゃないもん。)」