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コンサータと覚醒度の話。①
まずは便宜的に、図の説明でも載せておこう。。。
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例えば本番と言われる場所に向かう時。
私が1番目指しているのは、中庸な状態だ。
つまり、この状態になっている時が、経験上うまく行きやすい。
明らかな実力不足という場合を除いて、経験上は負けた事がない状態は、感覚としてある。
なので本番と言われる場所に行く時はいつでもこの状態に持って行ける様に、数日…あるいは数ヶ月前から準備を始めている。
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しかし、このような状態に持っていける確率ってそんなに高くない。
いつも目指すべきは”中庸”ではあるのだ。
しかし、こうなれる確率を高める方法はいくつかあれど、確実に…と言うものは未だ確立出来ていない。
しかも、この丁度いい感じは、あまり長時間保てた試しがない。
これだけいろんな舞台に立っていて、緊張感との折り合いの付け方はある程度のレベルに到達した感覚があるのに…
“ピースが揃わない”要素があるとすれば、覚醒度の大きなバラつきに付随する問題だ。
私にとっては、割と深刻だったりする。
このバラつきは、他人でも容易に視認出来る程度に大きなものだ。
これを特性と捉える人もいれば、怠惰と捉える人もいるけれど。
やる気の有無に比例する状態ではない。
…と言う事をこちらで書いておこう。
(リアル世界ではいちいち説明しないことの方が多いです。)
それでも概ね、これくらいであれば、大きな失敗はなく”相応の”事が全て出来る確率が高いかな?と言う感じだ。
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比較的調子のいい朝の状態。
ボーッとはするが、身体や頭がやや軽い感覚がある日もやや成功率高めである。
ちなみに、大抵こう言う時は午後にはかなりいい感じに“中庸”に近い状態になれる場合もあるので、私の中では「絶好調」の範疇にしてもいいだろうと評価している。
しかし、現実は”普通”に過ごしているとこんな感じだったり。
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こんなだったり。。。
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1番危険なのは脳が混乱してる状態だったりするが、これも特に午前中はあるあるだ。
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とりあえず、特に午前中や休日のデフォルトがこんなのなので、仕事の日や本番と言われる日には、特に気をつけているつもりだ。
何か事件が起きそうな時は、なるべく人里には降りない様にしています。
ところで
コンサータ…特に27mgを飲むと、頭部に何かが這いずっている感覚があり、体と脳の電気信号が繋がる感覚がある。
後は眠気や倦怠感がやや軽くなる事もある。
普段は、脳から電気信号が送られても微弱だったり、途中途中で断線してしまい、身体がやや空回り気味になる事が多かったのだけど。
しっかり頭から指先まで、一本神経が繋がってる感覚を覚えた時にはほんの少し感動を覚えたものである。
コンサータ入っている時は、覚醒度が2〜5段階強くなる感覚がある。
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自分の覚醒度が、元々極めて低い事をはっきり自覚したのは、コンサータの効果を感じた時なのだが。
この“覚醒度”と言うのは、いろんな行動の結果や体調に大きく影響を与えていそうな雰囲気が肌感覚としてあるので、しばらく気にしてみようかと思っている。
覚醒度の話は続くかもしれない?