📚2024年『今週の本』まとめてみました📚
あけましておめでとうございます。
気づいたら2025年になってました。
ここ5年ほど10代から50代以上が一緒に学ぶ、知の総合格闘技(語彙力)みたいなコミュニティに参加してるのですが、そこでおすすめの本をまとめたらちょっと面白かったので置いときます。(いや、ただの自分用メモなんだけど)
『本でも読もうかな…』ってときの誰かの参考になればいいな。
※なるべく本そのもののリンクにしてますが、不明なときはアマゾンやカーリル(全国の図書館蔵書検索)になってます※
【1月】
寺山修司 私と彼の物語-九条今日子の告白 青目海
ウィトゲンシュタインのパラドックス ソール・A・クリプキ
構造・神話・労働 クロード・レヴィ=ストロース日本講演集
天然知能 郡司ペギオ幸夫
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000319669
原生計算と存在論的観測 郡司ペギオ幸夫
【2月】
公務員の議会答弁 言い換えフレーズ 森下寿
鮓・鮨・すし すしの辞典 吉野昇雄
https://asahiya-jp.com/book/9784751100387/
入門 日本の太鼓 茂木仁史
【3月】
イメージ人類学 ハンス・ベルティング
夜船閑話 白隠禅師
【4月】
解放された観客 ジャック・ランシエール
未来惑星ザルドス(今回は映画)
機械状無意識 フェリックス・ガタリ
ホモ・ルーデンス ホイジンガ
サンカとマタギ 谷川健一
【5月】
エッセ・ セミオティック
負債論 貨幣と暴力の5000年 デヴィッド・グレーバー
伝承児童文学と子どものコスモロジー 鵜野祐介
【6月】
魂の唯物論的な擁護のために 蓮見重彦
蛇 吉野裕子
【7月】
中世荘園の様相 網野善彦
自分ひとりの部屋 ヴァージニア・ウルフ
新訳 アヴェロンの野生児 J・M・G・イタール
連続性の哲学 S・パース
【8月】
アッチェレランド チャールズ・ストロス
十二支考(上下巻) 南方熊楠
【9月】
本居宣長 「もののあわれ」と「日本」の発見 先崎彰容
遠野物語 柳田國男
工芸の道 柳宗悦
【10月】
AIエディタCursor完全ガイド
芸術と宇宙技芸 ユク・ホイ
知里幸恵の ウウェペケレ
クレバテス 岩原裕二
言葉と物 ミシェル・フーコー
【11月】
電脳汎智学
アート・アンド・ソウル・オブ・ブレードランナー2049
科学と文学 寺田寅彦
この世のキワ (アジア遊学239)
【12月】
自然真営道 安藤昌益
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000360304
養生訓 貝原益軒
日本の裸体芸術
小原古邨
個人的に1番面白かったのは『負債論』かな。
図書館で借りたとき"…ほんとに持って帰ります?"って声かけられたw(めっちゃ重かった)
2025年もよき本との出会いがありますように。