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春野りりん
2017年10月10日 10:12
一年前の今日、ダンスのWSで短歌を朗読しました。主宰は「賢治の学校」に長年携わっていらした演出家の方です。ひとりひとりの個性が鮮烈で、誰が「障害者」で誰が「健常者」と呼ばれるのか、まるで境目がわかりません。車椅子やダウン症というのは、そのひとの個性の一部にすぎないとつくづく感じ、私も安心して、何ものにも括られない自分自身でいることができました。踊り方に決まりはなく、主宰者の言葉を聴きな