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Photo by
noouchi
会社に必ず1人はいる働かない人
働かないの幅が多少異なるとは思うが、思い当たる人がいるのではないだろうか。
私の会社にも勿論いる。しかも一人どころではない。
まず働かないとはどういう事か。
大した仕事も与えられず、日がな一日PCをぼーっと見ているのだ。
もしくはやらなくていい仕事を、あっちつついたりこっちいじったりこねくり回していたりもする。
そういう人はもう勤続年数20年をゆうに超え、もう自分のスタイルを築き上げているのだ。
そういった人たちに、不満を抱く人もいる。
忙しくしている自分の目の前で、そういう態度を取られていたらそれは一言物申してやりたい気持ちも分かる。
対して私はどう思っているか。
答えはなにも思っていないだ。
特に迷惑を掛けられている訳でもなく、実害がないからそう思うのかもしれない。
でもそういった人達は、なにを言われてもそのスタイルを崩すことはない。
ある意味信念を持って、貫き通しているのだから、変えて欲しいとお願いしても返り討ちにあってお終いだろう。
そして何よりそのスタイルが私は全然羨ましくないのだ。
PCの前で8時間ぼーっとしてお金を貰えても嬉しくないのだ。
定時後2時間、残業代の為に意味ない仕事をつつくなら、無給でいいからさっさと帰って本でも読みたい。
その人を組織にいらない人と排除するかしないかを決めるのは経営陣の仕事であり、私たちが決められることではない。
でも働くか働かないかは私たちが決められる。
どう働きたいか、どう生きたいか。
自分で決められるんだから、いいじゃないかと私は思う。
平日の昼間からゴロゴローゴロゴロー
あーあ、空から3億円降ってこないかなー
っていう日も、正直ある。
あるけど、毎日それではつまらないと知っている。
これはずんの飯尾さんがやるから面白いのだ。