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激動の 2 ヶ月間を振り返り、これからの創業準備に臨むということ。

しゅんちゃん(メンバー)と一緒に創業すると決めてから、あっという間に 2 ヶ月が経ちました。この 2 ヶ月間は、本当に濃くて、正直、想像をはるかに超える経験ばかりでした。

そこで今回は、この激動の期間を振り返りつつ、今後の創業準備に向けて、私たちが何を考え、どう行動していくのかを書き残しておきたいと思います。

1 ヶ月目:予測と違うスタートダッシュ

実は、しゅんちゃんに「一緒にやろう!」と持ちかけた当初、最初の 1 ヶ月はもっと順風満帆に進むと思っていました。
事業アイデアを練り、マーケティング戦略を立て、サービスのプロトタイプを作成する…
そんな風に、具体的な作業を着々と進めていけるイメージだったんです。
しかし、現実は違いました。
蓋を開けてみると、1 ヶ月目は、私たちが進むべき方向性を見失い、迷走してしまった期間だったのです。

2 ヶ月目:土台作りの大切さを痛感

1 ヶ月目の迷走を経て、2 ヶ月目は軌道修正の期間となりました。そして、この期間に、私たちは 「土台作り」 の大切さを痛感することになります。
華々しいサービスの姿ばかりを夢見ていた私たちにとって、自分たちの「思い」や「存在意義」を徹底的に見つめ直す作業は、想像以上に困難なものでした。
しかし、しゅんちゃんとの対話を通して、この「土台作り」こそが、今後の成功に不可欠だと気づかされたのです。

想定外の出会い

2 ヶ月目の大きな収穫は、様々な人たちとの出会いでした。特に印象的だったのは、以下の 3 つです。

  • 宇都宮での空き家視察: 地域の人々の生の声を聞き、自分たちの事業と地域活性との繋がりを考える貴重な機会を得られました。

  • ある企業のオープニングパーティーへの参加: たまたまインスタで見つけたイベントでしたが、勇気を出して参加したことで、その企業の方々と出会い、起業前の準備の重要性を改めて認識しました。

  • Web3 勉強会への参加: Web3 の最先端を走る方々と繋がり、気軽に相談できる関係を築けたことは、今後の事業展開において大きな財産になるはずです。

これらの出会いは、私たちの視野を広げ、新たな可能性を示唆してくれました。そして、これらの出会いはすべて、私たち自身の行動から生まれたもの。
行動することの大切さを、改めて実感した 2 ヶ月目でもありました。

3 ヶ月目:怒涛の調査期間に突入!

そして、いよいよ 3 ヶ月目に突入。今月は、事業アイデアを具体化するための調査期間 と位置付けています。具体的には、

  • X (旧 Twitter)で情報収集

  • 様々な人にインタビュー

  • オープンな質問を投げかけて意見を聞く

などを通して、自分たちの「やりたいこと」「やるべきこと」を明確にしていく予定です。特に重視しているのは、本質的な課題を見抜くこと
表面的なニーズに惑わされることなく、本当に解決すべき課題を特定することで、人々の心を動かすサービスを生み出したいと考えています。

2 人ではじめてよかった

正直、この 2 ヶ月間は、楽しいことばかりではありませんでした。何度も意見が衝突し、しゅんちゃんにきつい言葉をぶつけてしまったことも。それでも、私は、しゅんちゃんと一緒に創業することを決めて、本当に良かったと思っています。
なぜなら、しゅんちゃんは、私が「言葉」に詰まってしまう部分を、論理的に整理し、道筋を示してくれる存在だから。
そして、彼自身も、私にない視点や発想を与えてくれる、かけがえのないパートナーだからです。

これからの私たち

これからの道のりは、決して平坦ではないでしょう。しかし、どんな困難に直面しても、私たちは諦めずに、一歩ずつ着実に進んでいきます。そして、いつか、

「れーらとしゅんちゃんが創業した会社のおかげで、人生が変わった!」
そう言ってもらえるような、最高の会社を創り上げます。
引き続き、温かく見守っていただけると嬉しいです。


私たちが目指す未来

私たちの Mission/Vision は下記の通りです。

Mission/Vision

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