津軽弁×英語【kindle出版オーディション】応募
note始めてすぐにnote EXPO2021のイベントに出会い、気づけばkindleの出版の夢を書いていた。
そんな中で、新たな企画があると知る。
・出版への熱い想い きっかけは母
「あのさー、youtubeって簡単にできるんだべが?やり方わかる?」
まさかの60代の母からの言葉!!!
「え?なに?急に?やりたいの?」と驚く私。
「津軽弁でやればおもしぇーべなと思ってさー!」
実は1番始めに津軽弁について語り出したのは母だ。
去年コロナが始まりyoutubeをこぞって始める人が増えたタイミングで、上記の会話が電話で出た。
私も当時育休中で、英語deヨガの対面レッスンも難しいなぁというタイミングだったので、youtube講座を受講。
結果・・・挫折。
遠隔で教えるのは機械的にも難しく、
さらに私も動画映えしない自宅での撮影に踏み切れず...母も恥ずかしさが増して、動画を撮るに至らなかったのだ。
そして時は経ち、2021.2月
クラブハウス開始!私はここで津軽弁のポテンシャルに気づく!クラブも作った。オープンチャットでは簡易コミュニティ化している。
音声ならyoutubeより気楽だ!
と、stand.fmも津軽弁で始めてみた。
【津軽弁de朗読】桃太郎↓
これなら母もできるのでは?と誘ってみたが、
やはり周りでやってる人がいず、ハードルが高いらしい。
その頃から私は少しイライラ。
母がやりたいといったから、私がお金を出して学び教えようとしてるのに、結局やらない。なんで?
もちろん、その学びのきっかけは母だけど、自分の役にも立つと思って決めているので、そこに文句はない。ただ、何も行動しないこと、言い訳への苛立ち。
そんなこんなで私も自分のビジネスを学ぶ中で、
noteの存在を知り、有料記事やkindleを知る。
え?これ1番現実的じゃない?
と私は思った。母も初めて薦めた講座を自分で受けたり、1番前向きな気がしている。
正直津軽弁は私がしゃべるより、母世代や祖父母世代の方が100倍面白いのだ。
くやしいけど。
いや、ホントにくやしい。
日常会話がエンターテイメントだもの。
日本語に字幕がついたのにも関わらず、結局※△×○☆♡・・・など記号で表される方言は津軽弁以外にみたことがない。
ここまで読んでくれたあなた。で、誰が本出すの?
おかさあん?りなさん?そうなりますよね?
はい、私です。
私りなが本を出します!!!
「え?もっと世代上の人の方が面白いのに?」
「はい!私にやらせてください!」
・どんな本を出版するのか
今まで何冊か津軽弁の本を買ってみた。
あいうえお順で単語の意味と訳、例文がのってるものはあるものの、津軽出身の私でも聞き覚えがなく難しくてあまり頭に入ってこなかった。挿絵にイメージ画像がついてるのにだ。
でもそれはきっと、私の親以上の世代にはドンピシャだったのだろう。
私が欲しかった本は・・・
もっと身近な津軽弁×○○の本
その○○は正直なんでもよかった。
津軽弁だけを学びたいわけじゃないから。
でも売ってないのだ。
全国の日本人が、世界の人が、少しでも青森に、
そして津軽弁に興味をもってもらえる本を作りたい。そして青森に来てくれる人をよくよくは増やしたい。そのきっかけになるハードルの低い本を出したいのです。
【本のタイトル】
え?パスポートのいるの?
津軽弁deぶち壊された英語改革(仮)
津軽弁×英語×青森創生
例) これ なんぼだんず?
How much is this?
これお土産させばどんだべ?
How about this as a souvenir?
いいでば!
that's nice!
例文みてください。
日本語読むより、英文の方が意味なんとなくわかりませんか?
そして私は津軽弁を勉強することなく聞いて話すことができます!これは育っていく過程でずっと津軽弁のシャワーを浴びていたから。
そしてクラブハウスという音声SNSを通じて、
もう何年も使っていなかった津軽弁が溢れ出す感覚を得たのだ!
これは子どもに英語を!と考えてるけど、いまいちどうしていいかわからないというママ達にとっても、身近に感じやすい例だといえる。
そんな視点で津軽弁×英語の本を出したいと考えているのだ。
ここにプチお土産情報載せるとか、豆知識を載せていく。
あまり大がかりになるとガイドブック化してすぐ作れなくなりそうなので、そこへんは考慮しつつ。
ちなみに音声だと津軽弁×英語はこんな感じ。
英語×津軽弁7選
とはいえ、自分が売りたいものと人が買いたいものにはギャップがあるともいう。
そのため、今回の企画に応募することによって、
客観的な意見を取り入れて行きたい。
津軽弁はニッチなフィールドなだけに、
津軽弁×英語
津軽弁×青森創生
津軽弁×子育て
いろんな切り口があり迷うところでもある。
・出版を通して成し遂げたいこと、達成したいこと
実は青森のホテルなどを営業で担当していた時期がある。出身県ということで思い入れも深く、津軽弁を話すことで仕事がスムーズに進むことが多かった。その仕事ぶりが認められて、仙台に住みながらも、青森の方々を日本全国や海外にお連れしたり、海外の方を青森にお連れして魅力を伝えることができる部署へ異動できた。
しかし、育休からの復帰とコロナが重なり、青森への帰省も見送っている状態で、青森との接点をつくることすら難しくなった。観光業で苦しむ以前お世話になった方々へも、今会社を通してできることはない。
青森にいなくても自分が本を出すことで、少しでも青森や津軽に興味もってくれる人が増え、旅館業観光業の方に恩返しできたら本望である。
さらには、私が本を出した実績をつくることで、
今度こそ母の津軽弁ネタ本を出すプロデュースをして親孝行したい。
・出版したらどうなる?どうなりたい?
世界からも日本からも青森を通過点ではなく目的地にして活性化に貢献。津軽弁観光大使になりたい♡
青森の人が訪日外国人のために言語習得をするストレスを減らし、伝統ある津軽弁を忘れないために。世界へ津軽弁を。世代よっては聞けばわかるけど自分では使わない表現も多々あるから。
青森県の語学に自信ない人を救い、津軽弁と英語を一緒に楽しく読めちゃう一石二鳥の本で青森を魅力度ランキングベスト10に入れたい♡
最後に
今回は津軽弁をメインに書いてきた。
今複業で行なっている英語deベビーヨガに付随する形で、英語×ヨガ×子育ての軸でも本を出せたらと思っている。
しかし実績あるほうで書いていく方が良いという声も聞いたことがある。
最近読んだnoterさんの半フィクション本が面白かったので、そういう道のもやってみたいなと思っている。
・産休中に550時間英会話教室に入り浸ってわかった英語脳の作り方
・のべ1万人の旅行に同行してわかった旅育のススメ
・育休中に4ヶ月で200名英語deレッスンできた方法
・年間一億円の売上を積み上げてきた法人営業のマインド
・強制送還されたバッグパッカー内定者の行く末
・私は逃げた!オーストラリアの教会での恐怖体験
興味あるものありますか?
書いているうちに、やってみたいことが増えてきて嬉しい困惑。
どうか三銃士さん、責任取ってください(笑)
コロナで1番打撃を受けた業界で休業要請中にもがいている。いつリストラになるか出向になるか、そんな不安と闘う同僚達にも、私が本を出すことで勇気と光を与えたい。
よろしくお願いします。