![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157074137/rectangle_large_type_2_20f03cf294198dab539894131ef130ad.png?width=1200)
【エッセイ】#28 次の応募にむけて思ふこと
次の作品応募締め切りまで2か月。
ここまで半年練ってきたプロットをもとに作品を書きはじめる。次の挑戦は、年内で最もハードルが高いモノ。だからこそ、全力をもって挑戦をしようと思う。
完全なる純文学。
ここまでにアップデートしてきた内容のすべてをもって挑戦する。
私はいつも「次回作が代表作」と発信している。学び続け、常に自分をアップロードする。そうしなければ、自らの作品も成長をしていかないからだ。
多くの本を読み、思索し、書き続ける。まるで毎日の筋トレのようにアウトプットをし続ける。習慣になることでそれが磨がれていく感覚がある。だからこそ、一日一日を大事にしていきたい。
今回の作品は人間の表と裏を描いていこうと思う。
妬み、やっかみ、嫉み、羨望、嫉妬、憎しみ。こういった負の感情を前面に表現していきたいと思っている。
一方、歓喜、優越、ドキドキ、名声。まさにキラキラとした感情も同時に表現していきたい。
この相反する感情があるからこそ「人は人たれる」と私は思っている。表面しかないという聖人君子のような人間はほとんどいない。「清濁併せ吞む」ではないが、負の側面があるからこそ、正の側面が輝くということがある。
「人間とは脆く、卑怯であるけど、強く、まっすぐなもの」であると私は強く思う。これを文学で、特に純文学で、表現することは文豪たちと時代を越え、同じ経験をしていると少しばかりの悦にひたる。
過去に文豪と呼ばれる多くの作家が挑戦し、今なおその表現がされつくされていないのが「人間の表裏」。
自分でかなりハードルを上げてしまっているが、これを越えることで私のライティング能力がもう一段、上がっていくことを確信している。
だからこそ、挑戦したい。そして、乗り越えていきたい。
あ、11月にも投稿イベントがあった~!!
やっべ、そっちはストックで投稿しよ~汗