アドカレ1日目 デススマイルズ


・最初に

本日からアドカレが始まる、今日から25日ぶっ続けでゲームを紹介するという狂ったような企画である。
誰がこんなこと考えたんだ?俺か……

というわけで早速記念すべき1本目の紹介である。これの選定には悩んだが、季節感を無視し好きなゲームを並べてやろうと思いこれに至った。

デススマイルズ

このゲームについて

『デススマイルズ』は、異世界「ジルバラード」を舞台に「エンジェル」と呼ばれる少女たちが活躍する横スクロールシューティングゲームです。
ゴシックホラーな世界観と、可憐なキャラクターデザイン、遊びやすくもやり込み甲斐のあるゲームシステムが特徴です。

Steam 公式ページより

いきなり要素がモリモリである。
これを端的に言うと「異世界転生ゴスロリ少女たちを操作する横スクロールSTG」である。

ではなぜこれを選定したのか紐解いていこう。


・個性的な音楽

いきなり上記で挙げた要素が無い。
とはいえ自分が好きになったキッカケであるためこれから語らないといけない。というわけで以下の映像をご覧いただきたい。

こちらのPVに使われている最初の楽曲が今回紹介したい「燃えるハロウィンタウン」である、自分はこの楽曲を初めて聞いたのはゲームセンターで稼働してた本作であったがその時の感想は「なんか変な曲調だなぁ」であった。

それもそのはず、けたたましく色々な音が鳴る環境でうすらぼんやり聞いたらよくわからんのは当然である。
しかしちゃんとした環境で聞くとどこか悪魔城シリーズを彷彿とさせるゴシックな曲調の中に光るエレキギターのサウンドが胸を打つように聞きいった。これをもっと聞きたい、プレイして楽しみたいと思ったのである。


・個性的なシステム

本作は8方向レバー+3ボタンの操作で遊ぶ横スクロールSTGである。
おもしろいのはこの3ボタンというのがCAVEシューによくあるショット、ボンバー、自動連射ではなく『左方向攻撃』『右方向攻撃』『召喚魔法』となっている。

このゲームは横スクロールで進むのに対して敵が左右どちらからも出てくるため、左右への打ち分けが必要なのである。先ほど見ていただいたPVでもキャラクターが振り返り攻撃する瞬間はあったのでそれのことである。

左右から現れる敵に対して打ち分けるのが攻略のカギであり、おもしろいポイントとなる。
また、召喚魔法と記載したのが所謂ボンバー、ボムである。なんで急に普通になるんだ

また、本作の特徴としてライフ制、ステージ選択が挙げられる。
普通STGと言えば敵の弾に当たったら自機がひとつ減る、リザルト画面を挟むかシームレスに次のステージに移行するというのが基本であるがこのゲームにおいてはどちらもしない。

初期ライフが3、ステージ選択は毎回行うといった他のSTGではほとんど聞かないようなことしかしない。

ライフ制度に関しては自機の残り数と直結するので弾に当たらないように立ち回るという基本システムは同じだが、ステージ道中で回復アイテムが取得できたり、エクステンドによる1UPで最大数を増やせるといったカタチになっておりSTG初心者に優しい仕様になっている。
ステージ選択に関しては攻略順をプレイヤーが選べ、さらに難易度もLv.1~3まで選べるといった仕組みになっている。
Lv.1が最も簡単で、数字が大きくなるほど難しくなり敵の攻撃も苛烈になるといった特徴になる。
ちなみにマイナーチェンジverのメガブラックレーベルではLv.999がある。急にアホになった?CAVEさん?


・個性的なキャラクター

本作のキャラクター達は皆ロストチルドレンと呼ばれている。
事件や事故に巻き込まれこの世界にやってきたのだが、その過程でなにかしら能力を身に着けることになっている。

これらの設定を駆使し、自機の特徴に当てはめているのがウマイと思っている。

が、そんなことはどうでもよくゴスロリ少女達を見てほしい。
画像は全て公式サイトからのキャプチャです。

主人公のウィンディア。基本性能にクセがないので使いやすい。白ゴス。
金髪黒ゴス幼女。一番むずかしい。ツンデレ。
まんまる緑大福。火力が高い。1番好き。
ローザさんじゅうななさい。こいつだけなんかおかしくない?
MBLで操作可能な自機。彼女がシナリオ上重要な役割を果たす。
一番ベーシックな魔法使いの見た目であるので裏主人公的な存在。

以上5キャラクターが本作の登場キャラクターである。男の需要はないのでカットだ!

あとボスにデカイ牛がいます。

・最後に

ぶっちゃけこのゲームの魅力は稼ぎプレイにあるのですが今回はあえて紹介してません。
ゲームの導入と特徴的な要素を並べ、最後にかわいいキャラクターを見せて誘導するのが主目的だからです。

唯一筆者がゲームセンターでワンコインクリアを果たしたCAVEシューがこのゲームだが、軽い稼ぎが前提のプレイであったためSteam版で練習してから挑んだ経緯があります。
なので皆さんにはとりあえず触ってみてほしいな~と思ってます。

また、余談ですが次回作の2もセットになっている商品がありますがそちらは未プレイ、DLC要素も全然知らないので…というわけで紹介は今回いたしませんでした。


明日もよろしくお願いします。


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