日経 マイナンバー利用、25年度までに拡大 デジタル重点計画

株式会社リュディアです。2021年12月23日に報道されたニュースでマイナカードに免許情報記録へというものがありました。

その次の日、2021年12月24日には以下のニュースが流れました。

私どもリュディアでも以前にマイナポイントとマイナンバーカードについてまとめました。

今回のマイナポイント事業第二弾では保険証をマイナンバーカードに登録することで 7,500円相当を受け取ることが可能になります。それにつづいて今回のニュースです。マイナポイント事業第二弾の詳細が発表される前にいろいろな連携を発表し、その状態でマイナポイント事業第二弾の詳細を発表しようということでしょう。

健康保険証に関しては22年度末までにおおむねすべての医療機関で使えるようにすると書かれています。運転免許証との共通利用のほか、様々な国家資格や各種免許とマイナンバーの連携を探るとも書かれています。急激に動き出しましたね。さまざまな国家資格はそれぞれ必要な方が使うものとしておいといて、一般の人が使うものでいうとパスポートですね。偽造への対応を考えると難しいかもしれませんがぜひ実現させてほしいです。

当然反対意見も出るでしょう。一か所に情報を集めることは便利になる、その半面、情報漏洩や紛失した場合のダメージが大きくなります。リスク要因も提示したうえで便利だと思えばマイナンバーカードの取得をお願いしたい、今ならマイナポイント事業でポイントバックもありますよ、ということなのでしょうか。後からリスクが追加されていくよりはよいと思いますね。

私はマイナンバーカードができたときにすぐに取得しましたが皆さんはいかがですか。それそろ発行しないと不便になる世界になるかもしれませんね。

では、ごきげんよう。

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