書評 客観性の落とし穴

リュディアです。客観性の落とし穴を読みましたので感想です。

こういう視点も大事なのだろうけど、そこからどうする?という感じですね。ネットの討論番組の影響なのだと思いますが、個々人の発言に対しエビデンスがあるのですか?とか、データはあるのですか?と返されることが多いですね。データ至上主義というか何というか。

私自身はデータを示すべき分野と、ふわっとした民意のようなものをベースに話し合うべき領域は違うのではないか、と思うのです。ただ、その境界がどこにあるのかはうまく説明できません。うまくまとめられませんでしたが、それなりにおもしろい本でした。

では、ごきげんよう。

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