マガジンのカバー画像

リュディア書評

376
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

書評 [禅的]持たない生き方

リュディアです。[禅的]持たない生き方 を読みましたので感想です。

臨済宗大徳寺派の総本山である京都の大徳寺で修業され、今も大徳寺系のお寺の住職をされている著者による禅の観点からのシンプルな生き方の進めのような書籍です。ものをもたない、とかシンプルに生きるという部分は参考になるのではないでしょうか。禅的な部分は私がまだ未熟なのかうまく理解できない部分もありましたが軽く読む分には面白い本でした。

もっとみる

書評 シン・サークルクラッシャー麻紀

リュディアです。シン・サークルクラッシャー麻紀を読みましたので感想です。

どうなんですかね。面白いと言えば面白いですし、ちょっと癖が強いから人によるのかもしれませんね。お勧めするほどでもないですし、ばかばかしい内容を楽しめる人ならお勧めしてもよいかな、という感じです。

では、ごきげんよう。

書評 2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か

リュディアです。2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰かを読みましたので感想です。

半導体業界全体について俯瞰している書籍です。主にサプライチェーンの観点から眺めています。タイトルと内容の乖離はありますが、読み物としては面白かったです。

では、ごきげんよう。

書評 不老不死の研究

リュディアです。不老不死の研究を読みましたので感想です。

堀江氏らしい痛快な本です。最新医学の観点から何ができるか、何をすべきか、実際に堀江氏自身が何をしているのか、が書かれています。なかなか面白いです。今までの堀江氏の著作の中で一番面白かったです。

では、ごきげんよう。

書評 冒険の書 AI時代のアンラーニング

リュディアです。冒険の書 AI時代のアンラーニングを読みましたので感想です。

起業家である孫泰蔵の著書です。本屋に平積みとなりベストセラーと書かれていたので手にとってみました。

私が全体的に感じたことは時代が大きく変わっているのに変わっていないシステムや組織があり疲労を起こしている。そこをどう考え、どうしていくべきかということなのですかね。アンラーニングとかリスキリングとか、よく似た言葉を目に

もっとみる

書評 パラサイツ 地方病院の闇

リュディアです。パラサイツ 地方病院の闇を読みましたので感想です。

ルポではなく小説です。ややこしい地方の大病院を経営する一族と、外部から送り込まれた請負人との格闘という感じですかね。小説としてはも一つでしたが、こういうことがきっとどこかの病院で行われているのであろう、と思いながら読めばそれなりです。おそらく実話であり、かつ体験談なのでしょう。

では、ごきげんよう。

書評 教養として学んでおきたい哲学

リュディアです。教養として学んでおきたい哲学を読みましたので感想です。

最近、哲学に関する書籍、それも専門書ではなく一般の方向けの本が話題になることが多いですね。しかし哲学者の名前を知っていても考え方や思想は知らない、ということが多いです。そこで教養として学んでおきたい哲学を読んでみました。

私の期待に違わずわかりやすい文章で、次のステップの哲学書を読むための前知識というか哲学の歴史上でしって

もっとみる

書評 にゃんこ四字熟語辞典

リュディアです。にゃんこ四字熟語辞典を読みましたので感想です。

四字熟語とその意味に合致したポーズの猫の写真がのってます。かわいいです。癒されました。よく売れてるんですかね、続編もあります。

では、ごきげんよう。

書評 ふしぎな中国

リュディアです。ふしぎな中国を読みましたので感想です。

ネット上で流行した新語や流行語から中国の普通の人たちがどのように感じ生活しているかを紹介する本です。面白いです。国自体が抑圧されているので、そのはけ口としてこのような新語が生まれることも理解できました。ある一面から理解するにはよい本だと思います。

では、ごきげんよう。

書評 手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

リュディアです。手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙を読みましたので感想です。

以前に同じシリーズの本を読んで書評をあげました。

結論から行くと、私が読む順番を間違えたのですね。最初に蛍雪篇を読んで、次に僕の就職課づ等を変えた十通の手紙を読めばよかったのです。まだ読まれていない方は注意してください。

とはいえ、順番を間違えても内容の面白さには影響はありませんでした。もう受験勉強から

もっとみる