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リュディア書評

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2022年12月の記事一覧

書評 コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活!

リュディアです。コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活!を読みましたので感想です。

2年前の本なのですが、偶然に読む機会がありました。これはなかなか面白い。今読んでちょうどよかったように思います。著者の主張がどの程度現在の状況と合致しているか比較しながら読めました。

個別の細かい項目で当たった外れたというよりは、大きな流れとして洞察が合致しているかどうかという視点から考えるとなかなか面

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書評 超圧縮 地球生物全史

リュディアです。超圧縮 地球生物全史を読みましたので感想です。

これはすごい本です。地球誕生から現在までを読み物としてまとめています。今までになかったタイプの本ではないでしょうか。とにかく学術的になりそうなこの手の本を読み物としてまとめています。

どうしても各まとまりの内容が薄くなるのは仕方ないですが、それを補ってあまりある内容です。お勧めです。

では、ごきげんよう。

書評 歴史学者という病

リュディアです。歴史学者という病を読みましたので感想です。

自伝というか問題提起というか何とも言えない書籍でした。私には後味の悪い書籍となりました。引退が近づいてきたら、あるいは定年退職や退官されてから問題提起される方に対して私は良い印象を持ちません。

歴史学に興味がある、あるいはこれから歴史学の世界に進もうと思ってる方が読むとよいのですかね。想定する読者層もよくわからない書籍でした。

では

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書評 ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

リュディアです。ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になるを読みましたので感想です。

世界1000万部超ベストセラーシリーズ『ビジョナリー・カンパニー』の原点で最新刊と紹介されています。ビジョナリー・カンパニーシリーズが発表される前に書かれていた書籍原稿を最新書籍として出版したとのことです。

もちろん29年前の原稿をそのまま書籍にしたわけではなく加筆修正

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書評 エブリシング・バブルの崩壊

リュディアです。エブリシング・バブルの崩壊を読みましたので感想です。

2022年から2-3年先の未来予測としては面白いのではないでしょうか。厳密には予測ではなくて経済ファンダメンタルズから当然帰着する場所を説明している書籍です。私も著者の Twitter をフォローしているのですが、そちらも面白いですよ。

経済本というよりは地政学的な雰囲気が強いように思います。範囲があまりに広範囲なので全体的

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書評 AIと人類

リュディアです。AIと人類を読みましたので感想です。

個人的には面白かったですし、得るものもあり、考えさせられる書籍でした。ただこのAIと人類というタイトルから人によっては想像するものと内容が異なり期待外れになる方もいるのではという気がしました。サブタイトルで内容を補足した方がいいのではないですかね。

いわゆる科学者ではないキッシンジャー博士が含まれていることもあり、軍事、経済、哲学にいたるま

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書評 「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた

リュディアです。「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみたを読みましたので感想です。

真剣な物理学への入門書というか、自然科学史の要素もあって面白い本でした。ニュートン力学の初歩、つまり高校物理の知識があれば理解が含まるのではないかなと思います。運動量や角運動量が登場して「物理嫌い」とアレルギーを引き起こしても読み飛ばして問題ないです。

個人的には連続写真の撮影技術により大きく研

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書評 AI監獄ウイグル

リュディアです。 AI監獄ウイグルを読みましたので感想です。

新疆ウイグルの人権問題を米国人ジャーナリストがまとめたルポです。新聞報道では強制労働や改宗について書かれていることが多いですが、この本を一冊読むと、好奇心よりも不愉快感というか人間が他人にここまでのことをできるのか、という怖さを感じました。

実際、ここに書かれていることのほとんどは現実のもので、ここに書かれているようにテクノロジーを

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