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日本では別姓で婚姻届が出せないので、思い切って海外で夫婦別姓にて法的な結婚をしました!(選択的夫婦別姓はよ!)

こんにちは。らいちと申します。

2023年、日本で離婚後、海外で同じ人と結婚してきました。
理由は、日本で日本人同士が結婚するには、名字を統一しないと結婚できませんが、海外だと別姓で結婚できるからです(2024年6月時点では戸籍には載りません。結婚していますが、戸籍上は独身です)。

私たちも、妻が改姓し旧姓の通称利用をしていましたが、旧姓の通称利用に限界を感じる場面が増えてきました。そこで一度離婚届を提出し、住民票の続柄を「未届の妻(夫)」とした上で、海外で別姓で婚姻しました。
事実婚で、日本で選択的夫婦別氏制度ができるまで待っても良かったのですが、日本で「事実婚」という扱いであっても、やはり「法的に婚姻」している状態は、安心感があると思い決断しました。

一度離婚届を出してからの海外別姓婚は、初婚で海外別姓婚をするよりも難易度が上がります。
私たち自身、情報集め、業者探しなど、大変苦労をしました。
そのため、有料記事にさせていただきます。
2024年6月29日(土)まで:5,000円
2024年7月 1日 (日)以降:5,500円
7月1日以降もnote加筆や状況次第で値上げの可能性があります。

私たちの経験が、本気で海外別姓婚を考えている日本人カップルの参考になれば幸いです。


【この記事が役に立ちそうな人】
・海外別姓婚をしたいが、どの国が良いか迷っている人
・海外でリーガルウエディングをしたい人
・選択的夫婦別姓制度が日本で導入されるのを待っていたが、もう待ちきれない人
・挙式のみで、披露宴はしなくていい人
・実際に海外別姓婚をした人の体験談を知りたい人

【この記事が役に立たないかもしれない人】
・結婚情報雑誌の情報で満足な人
・披露宴もしたい人
・時間があってネット検索が得意な人
・ハワイで海外別姓婚をしたい方(他の方のnote、ブログ、業者のHPをご確認ください)

※あくまで私たちの場合です(2023年)。現在は費用や必要書類等の変更が生じている場合があります。
※当note執筆時点(2024年6月)の情報になります。一部情報が古い場合がある場合もあります。ご自身で最新の情報もご確認いただきますようお願いいたします。


第三次確認訴訟の審判の結果も待たれます!


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