lvsakegirl

フリーランスライター/Japanese Sake Adviser (SSI)/東京出身/ラスベガス在住。この地でおいしいお酒に出会ってから日本酒に目覚めました。最近は飲むより楽しい自宅でのSake造りも楽しんでいます。

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フリーランスライター/Japanese Sake Adviser (SSI)/東京出身/ラスベガス在住。この地でおいしいお酒に出会ってから日本酒に目覚めました。最近は飲むより楽しい自宅でのSake造りも楽しんでいます。

最近の記事

ラスベガス・最新カジノリゾートの日本酒イベント「Sake Fever」で貴重な体験をした日

「Atsukan(熱燗)はありますか?」……お天気のいい4月のプールサイドで、まさか熱燗をリクエストされるとは思いもしませんでした! 先週金曜日、友人の手伝いでスタッフとして参加した日本酒イベント「Sake Fever(酒フィーバー)」。普段はお客さんとしてイベントを楽しむ私ですが、今回は日本酒の輸入業者さんが出店する試飲ブースで、お酒を紹介する側の体験をしてきました。 リゾート・ワールド・ラスベガスのプールサイドで日本酒を堪能できるイベント「酒フィーバー」 ラスベガス

    • カリフォルニアの日本酒ファンが集まった「LB Sake Day」で推しのSakeに出会ってハッピーだった話

      2023年もさまざまな場所でお酒を楽しむ機会に恵まれ、魅力的なお酒との出会いも多くありました。 中でも、10月1日の「日本酒の日」に合わせてカリフォルニア州ロングビーチで開催された「LB Sake Day」というイベントがとくに印象に残っています。 「日本酒の日」は、アメリカ各地でも「World Sake Day」として、さまざまなイベントが催されていて、「LB Sake Day」もその一つ。 ラスベガスでは手に入りにくい銘柄の日本酒だけでなく、気になっているアメリカの

      • アメリカ在住の私が日本酒について書こうと思ったワケは?

        アメリカで楽しむ日本酒のことをnoteに書いていこう!と思ったのは、つい最近。 日本にいた頃には、ビールやワイン、焼酎に泡盛と、結構色々飲んだにも関わらず、日本酒はしっかり飲んだことはなかった私が、なぜ日本酒について書きたいのか? それは、アメリカでの20年以上の生活の中で、最近日本酒を楽しむ機会が増えたから。 数年前から、こちらで飲める日本酒の種類は確実に増えていて、”Ginjo(吟醸)"や"Namazake(生酒)””Kimoto zukuri(生酛造り)"などの言

        • 千葉・外房R128 酒蔵めぐり【2】一宮・稲花酒造

          房総半島の太平洋側には、66kmに渡ってゆるいアーチを描く『九十九里浜』が広がっています。 その九十九里浜の南のはしに位置する一宮(いちのみや)町に、「稲花酒造」はあります。東京2020オリンピックでサーフィンの競技会場になった「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」をはじめ、サーフスポットや海水浴場がひしめく町です。 酒蔵から、一番近い東浪見(とらみ)海岸までは車で約5分。こんなにビーチに近い場所で酒造りが行われているということに驚きました。 国道128号線から離れ、のどかな風

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        • 千葉・外房R128 酒蔵めぐり【2】一宮・稲花酒造

          千葉・外房 R128 酒蔵めぐり【1】

          昨年(2022年)の秋、一時帰国をしたときに、千葉・外房の酒蔵めぐりをしてみました。千葉県には、外房だけでもいくつもの酒蔵があるのを知ったのは、つい最近のこと。 「日本酒が好き!」と言いながら、実は日本の酒蔵を訪ねたことが一度もないので、この機会に家から簡単に出かけられる、国道128号線沿いにある酒蔵に立ち寄ってみようと思いついたのです。 国道128号線は、房総半島南端の館山市から、ほぼ海岸沿いを北上して千葉市内に入るルート。外房の海沿いを走る区間は「外房黒潮ライン」とも

          千葉・外房 R128 酒蔵めぐり【1】