英日対訳で読めるお気に入りのサイト(医学・サイエンス)
医療職から英語を使う仕事への転職ということで、語学系のバックグラウンドが全くない私は、英語の学習に重点を置き学習を進めています。
この1年半で英語の基礎固めをしてきたので、現在は医学・サイエンス系の英文の多読や医学・薬学分野の知識の肉付けをしています。
最近、Twitterで見かけて気になっていた「英語で読む日経サイエンス」にハマってしまい、1日1記事ペースで読み進めています。
インターネットの普及に加えこのパンデミックの影響で、最近のネット社会はあからさまに情報過多になったなと感じます。それに伴い、信憑性に乏しい情報に翻弄される人も増えたように思います。決して治安がいいとは言えない状況…。
なので私は、日本語であればなるべく権威のあるサイト、それも医学に関連するものしか最近はほとんどアクセスしなくなりました。英語の勉強にとHealth系の英字ニュースなんかは開きますけどね。
そんな中で最近とくに気に入っているサイトがこの「英語で読む日経サイエンス」です。
どういったところがいいかというと
① 和訳(意訳)が洗練されている。そして訳語チョイスがたまに面白い。
自然な日本語でなおかつ原文から離れ過ぎない訳なので、原文解釈の強化にも知識の肉付けにもなる。スタイルに縛られないフレキシブルな訳し方が個人的にはわりとツボだったりします。
② 日本人が書いたいわゆる英語学習者向けの英文はないため、自然な英語表現や句動詞、イディオムがバンバンでてくる。
この1年半、それなりに多くの英文に触れてきましたが、見たことのない表現がたくさん出現し、1記事1記事がとても刺激的です。もちろんどれも辞書にはしっかり載っている表現です。
③ 分量が多すぎず少なすぎず、また英文自体も難し過ぎず簡単すぎず、継続して読むハードルがかなり低い。
これは英語学習を継続する上で非常に大事なことだと思います。
④ サイエンスと医学をまたいでいるので、ネタが偏っておらず、面白そうな記事がたくさんある。
飽きない、興味をもてる、これも継続につながる大事なことですね。
以上が主な推しポイントです。
唯一物足りない部分を挙げるとしたら、更新頻度が月1~2回のため、そのうちお腹を空かせて新着記事を待たなければならない状態になってしまう、という点でしょうか。
今日はまだ読めていないので、これから読みたいと思います。
驚くほど年末感がない12/30です。笑
24/7通常モードですので。
では。
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