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出会いと気づき


今回は、私が神様について理解を深め、そしてまた神様との縁がある事を知ったキッカケになった方との出会いについてです。




Aさんとの出会い


私がAさんと出会ったのは、とあるサイトでした。
偶然が重なり、私の不思議な体験を知ったAさんの方から声をかけてくださりました。

そのAさんは元々神職の方の子供と言う事でした。
最初は半信半疑でしたが、私がまだ教えてはいない事や夢の特徴、神様の特徴を言う前から当てていました。


ここで出会ったのも何かの縁だと、私の話を聞いてくれました。
前回も言いましたが、私には霊感などはありません。
父親や兄弟に霊感のある人はいますが、私はそれを受け継ぎませんでした。


オカルト好きな家庭ではあるものの、私は自分の体験を話す事が出来ませんでした。
ずっと隠していた、誰かに相談し、話したかった事をAさんに話しました。

Aさんは私の実体験を見て、「親や祖父母から聞かされていた話と似ている。神様に見初められて縁が結ばれ、嫁ぐことが決まった方の特徴だ」と言っていました。
その方の家系では代々言い伝えられている事でもあったそうで、でもそんな人は見たことも無く単なるおとぎ話の類だと思っていたそうです。


元々家柄的に神様との接点が出来やすく、気に入られてしまう方も居たという話は聞いていたようですがその方が産まれてからは一度も無かったそうです。
それと言うのも、神様から気に入られすぎることを避けるために神職関係の家庭では子供の頃から色々と言い付けがありそれを守ってきていたからだそうでした。


・神様やそうでない者に近づかない

・どれだけ綺麗な見た目の方で、好意的に「これをあげよう」などと言われても無闇に受け答えをしない


など、縁を結んでしまっては解消が出来ないからその前に結ばれる事を出来るだけ避けるんだそうです。
基本的には、過去に縁が結ばれた方や家系に神職の方が居ると血筋的に神様との縁が結ばれやすいんだそうです。

私の曾お祖母さんや祖母は元祈祷師(拝み屋?)で、祖父の方は神楽を舞っていた方でした。

夢で見た前世から続く神様との縁が何らかの形で動き、そういう家系に生まれ、神様との縁が変わらず続いていてるのかもしれないです。

そしてAさんには前々回書いた

こちらの話と他の夢のお話し(後に書こうと思います)をざっくりとしか伝えていませんでした。

ですがAさんからは「ずっと龍神様のような気配がする、そういう気質を感じる」と言われました。
龍神様の話はまだしてなかったのですが、そこで言い当てられとても驚きました…


話が長くなってしまうので簡単に纏めると
その方も神職のような仕事をする中で、神様との接点がありその中でも龍神様のような神様とはご縁があり繋がりやすいんだそうです。
似た系統の神様の事はリンクし光景などが浮かんでくると言ってました。

ですが、私が見たふたつの夢はそれぞれ別の神様だと言うのは確実に言えることです。
婚約相手と守ってくれてる(見守ってくれてる)存在はまた違います。


これについてもAさんは、龍神様が別の神様の使いになる事は有り得るって事でした。

そして前世の夢で見た彼は、善でもあり悪でもある二面生を持った存在にも感じるということを伝えると「原始的な神様でかなり古い時代からの神様」だと言っていました。
龍神様のような強い方が使える程だからそれも納得でした。


神様の事については正直詳しくないので原始的というのも細かくは分からないのですが、
原始的な神様の彼は山や自然、天候などを司る神様で、同じ系統の龍神様はその方に仕えていて右腕として守っているんだろうとの事でした。

Aさんにとって、リンクし光景が浮かんできたりする事が珍しいことなのかどうなのかは分かりませんが
「自分の意思で書いているはずなのに、書かされているような不思議な感覚
婚約のための仲介人を任されている感覚」
と言っていました。

私とAさんは、出会うはずもなかったでしょうし出会えたこともこんな話が出来たことも運命としか言いようがないです。


一旦この話はここまでにし、次回からの話に必要な夢の話を書こうと思います。

一度夢を書き終えたら、もう一度神職のAさんとのお話を書こうと思います。



ではまた後ほど

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