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小さな神様② ---全ての前世




前回で書いた、原始的な神様の彼と初めて出会った日であろう前世の夢を自己解釈していこうと思います。


解釈


・神社


この夢の時代がいくつかは分かりませんが、かなり昔の時代だと思います。
服も着物に近いものでした。(着物よりも少し前かもしれません)

時代がいつなのかは分かりませんが、かなり昔の時代だと考えると今現在あるのかは分かりませんが何となく今も何処かにある気がするのです。
壊されずにそこに残っている、と言う感覚があります。


ですが、その神社には不思議な感覚があり、この世と別の世界が混じりあった場所なのか、とても曖昧な感じなんです。
とても現実感があるのに、現実味のない…と言った矛盾してますが本当にそんな感覚があります。


そして、こちらの話もAさんに話したことがあります。
Aさんもやはりこの夢に対して


「きっとその時代が、2人が出会った初めての時代。婚約をする前の、前前世の記憶。
神様の国である別の世界と現実の世界に自然と出入りしてしまっていた状態
幼い子供はそういった世界に引き寄せられやすい
神様の世界に居る時間が長くなってしまい、それに伴い魂が抜けてしまい亡くなってしまった」

とAさんなりの解釈を教えてもらいましたが、とても当たっていると思います。
現実的なのにそうじゃない感覚があるのは、きっと二つの世界が入り交じった空間に居たからなんだと。



・彼


この夢を見ていた時、その子が神様だと分かった瞬間に
「この子は神様だけれどまだそこまで強くない神様、幼い神様」
なんだとおもいました。

見た目がその夢の中の私と同い年くらいだったと言うのもあるかもしれません。
夢の中の私は7~10歳ほどでした。

そしてAさんは「神様の男の子と遊んでいるその時は神隠しにあってしまっている状態」だと言っていました。
確かに、ずっとそこに居た感じがするんです。

そこはずっと晴れで、心地よくてとても暖かいんです。
でもそこはきっと神様の国で。
そこに居ると言うことは現実世界には居なくて神隠しにあっている、と言う事になるのはとても当たっていると思うんです。


自分の死体を見つけた時も、外傷などは無く本当に魂が突然抜けてしまった、と言う感覚がとても近いように感じました。

Aさんはその子について

「まだ幼ない神様は、まさかそんな事になるなんて思ってもいなかった。
会話をしたことで神様との縁が出来ているが、「大切な人」などと片思いを自覚してる神様の男の子とは、見送った後、そして来世に生まれ変わるその時にしっかりと縁が結ばれている」

と言っていました。



力もまだそれほど無かったからか、守ることも難しくただ一緒に探し、次に生まれ変わる事を待つしか出来なかった。
と言っていました。

確かに力はそれほどあるようにも感じませんでしたし(寧ろゼロに近い…?)、その敷地内からは出られないといった感じでした。

神様の国の神社だったからか、人があまり来てる感じもしませんでした。
(実際の世界では来てるのかもしれません)


そして夢で神様は2人ほど見ましたが、その幼い男の子は龍神様の気配は無かったです。
多分原始的な神様の彼の方なんだと思いました。



・霊感


そして、Aさんは私に霊感が無いのも神様の彼がわざとそうしてるんだと言うことも言っていました。

「初めて出会った時も救えず、縁を繋ぎ次に出会った時も守ることが出来なかった。
長年待ち続けてやっとまた生まれ変わり見つける事が出来た、今回でしっかりと婚約を結びたいんだと思う

神様の彼にとってはやっとでしょうし、まだ人間である貴方を神様の国に近くさせ過ぎてしまったせいで何度も亡くしてしまっている。
今回でしっかりと結ばれる為に貴方の霊感を無くし、神様の国と接する機会を絶たせた。
婚約をしっかりと交わしてしまえば、もう神様の国に行くことは約束される。霊感が無くとも彼が会う方法はいくらでもあるし、約束されてるのならば霊感もそもそももう必要が無い」

という事でした。


曾お祖母ちゃんや父親、兄弟にも霊感はあるのですが何故か私には一切なく、もしかしたらそう言う事なのかな、と納得しました。



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長くなりすぎたので次回に続きを書こうと思います。


ではまた後ほど







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