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10/17 「ワクワク」したい
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去年の冬にオンエアされた
ずっと観たかった『アトムの童』を
ようやく今宵観終わりました!!!
皆さんは観たことがありますか?
安積那由他(山﨑賢人)は大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。
そんな中、老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。そこで一発逆転の経営再建をはかり、ゲーム制作へ参入すべく、「ジョン・ドゥ」を探し始める。資金もノウハウも持たないアトムは、藁にも縋る思いで「ジョン・ドゥ」とコンタクトを取ろうと奔走するが…。
主演は山﨑賢人さん。彼の相棒であり、親友役が松下洸平さん。のちに「アトム玩具」の社長となり、2人と仕事仲間になる役が岸井ゆきのさん。
この3人が主体となり、ゲームを通して「アトム玩具」の再建に挑む物語。
私は俳優の「松下洸平さん」と「岸井ゆきのさん」が大大大好き!で、当時リアタイする気満々だったのですが、1度見逃してしまうとその後の話を観ることができない性格で…(笑)
今回やっと最後まで観ることができました。(拍手)
感想を一言で表すと「とてもおもしろかった」です。
劇中、仕事に対して「ワクワクしているか?」「ワクワクしている!」という言葉が度々出てくるのですが、「私はどうだったかな??」ととても考えさせられました。そして最近「ワクワク」することあったかな?と。
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『アトム玩具』で働く彼らは、いろいろな困難が待ち受けていても、苦しく大変な中でも、「ゲームを世界中の人に楽しんでもらいたい」「ゲームが、この会社が、仲間が、大好き」といった「ワクワク」する気持ちを常にもってるし、その気持ちを決して忘れずに生きているのです。自分自身が「ワクワク」する道へ突き進んでいるのです。そんな彼らの楽しそうな姿が今の私にはまぶしくて、まぶしくて。
今の私は「ただ生きている」これに尽きます。傍から見てもそう感じると思います。それが今の私の精一杯なんです。
今日も、昨夜一睡もできなくて「午前中の自分の体調がどうなるか怖いから」という理由で布団から出ずに、リハビリから逃げました。お昼に起きて料理とは言えないご飯を口に入れて、また眠たいからと硬い床に横になって寝ました。
夕方からは用事をひとつ済ませて、友人と2時間電話し、好きなドラマを鑑賞して過ごしました。
こんな1日をもう長く、長く続けています。
好きなことばかりして過ごす自分にうんざりする半面、そのループからなかなか抜け出せない自分がいます。
でも未来のわたしの「ワクワク」のために、明日こそ、今日眠れなくても1歩踏み出したいなと思いました。
『アトムの童』はとても前向きになれる作品です。
仕事への「ワクワク」を疑似体験できる作品です。
おすすめです!
ヘッダー画像は、『アトムの童』の劇中に出てくる玩具のキャラクター「ゲッチャリロボ」です。実際、半年前にガチャガチャで販売したそうなのですが、欲しい、欲しすぎる。。。ネットで買えるみたいだけど、私はガチャガチャでゲットしたいのです(願望)