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わたしが始めて「結婚」について書いた記事読んでくださってありがとうございました!〜後日談と人間関係についての雑感〜

もうタイトルの通りなのですが笑

「自分で選択してよかったこと」をテーマに、始めて自分の結婚観について書いてみた以下の記事がトレンドに(一瞬でも。。)上がったそうでとても嬉しいです!

読んでくださった方、❤️くださった方に感謝感謝です・・。

私はもう30代も後半になって、気がつけばお仕事の相手も年下だったりすることが多くなってきました。
その中で、「結婚しようか悩んでるんです」とか「結婚して上手くいく秘訣はなんなんですかね?」など聞かれることも緩やかに比例して多くなってきた感じもします。

そんな中堅になった感が否めない中で自分の結婚ってそういえばどんなんやったっけ?って思い出しながら書いた記事でした。

書きながら思いだしたことを一つ。
私の人の関係についての考え方。人の関係であーそうだな〜と思ったこと。

漫画家の小池一夫さんの言葉。

「一人の人に多くを期待し過ぎない」ように気を付けている。この人は酒を飲みに行くと楽しい、この人は文学の話で盛り上がる、この人は思いやりがあるので相談しやすい、というふうに、自分が他人に求める役割を分散させるのだ。その人に無いものを求め不満を持つのではなく、あるもので繋がるのだ。

自分のせいだと思わない。: 小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉

旦那の関係でもそう。旦那の中に、「お父さん」や「恋人」「友達」「親友」などなど、全部入れて期待するから喧嘩したり距離感ができたりするんだと思う。私は、旦那には子どもが増える前は「距離の薄い恋人w」、子どもができた後は「お父さん」の関係が一番心地よかったから、その関係で繋がってきた感じがする。

旦那以外でも、たとえば仕事場のAさんは一緒にクリエイティブの仕事をすると尊敬できるし楽しいから、その関係だけで付き合うとか、Bさんは飲みに一緒に行くのが楽しいからその関係だけで付き合うとか。
一つの関係に一つしか期待しないようになると、驚くほど楽になることを30歳前後で勉強した気がする。
別に30歳まで旦那と喧嘩したことも別れたいと思ったこともないけど、このコツを理解して実践してから驚くほど人間関係が楽になった。

あるもので繋がれると、感謝しかないし、一緒にいてて尊敬できるし大変心地よいなあと、実体験から思っている。

結婚して上手くいかないとか、職場でうまくいかないとか、友人関係で上手くいかないとかは、何かしら相手に過度にいろんな期待を無意識につけている場合が多いなと思う。
一つの関係に一つの期待もできなくなった関係は、とても辛いだけれども。

やっぱり人の感じ方は人それぞれで、それは自分にはコントロールもどうしようもできないことだから、自然体でその時その時にお互いあるものでゆるく繋がるのが一番いいんじゃないかって、今は思っていたりします。

今日はこんなところで。ここまで読んでくださりありがとうございました☺️
良い夜になりますように🌉





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まなみ from Lutra
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