自分を貫くことに挑戦し続けるとわかること
私は自分の人生に絶対的な自信がある。
それは誰かと比べて何かに秀でていることでもないし、何か世間的に大きなことをしたわけでもない。
誰がどういうかなんて私には正直どうでもいい。
私の絶対的な自信の根源は、
「大事なことはいつも自分の本心に従って今日まで生きてきたこと。」
こんな社会通念の話を私が10〜20代の頃何回聞いたか。
私の地域の出身では良い高校・大学にいけない(今となっては行かなくてもいいと思うけど。当時はまだ学歴が強かった感覚)
これくらいの学歴では良い会社に入れない
(今となっては良い会社の定義すら時代とともに変化してから意味をなさないと思うけど。当時は学歴=良い会社=良い人生がまだ一定数いた)
良い会社に居続けることが安定して幸せになれる
(まだ完全に変革が終わってないけど、良い会社とは何なのか?会社の在り方がだいぶ変わってきたが、私の20代の時は大企業や有名企業だった)
女性は家庭を顧みずバリバリ働くか家庭に入るしかない
(極端な例しかほとんどなかった。少なくとも私の周りではこんな人になりたいと思う人は全くいなかった)
まだあった気がするけど、忘れた😂
ここには書けないような社会的な圧力に押されたこともある。
でも、私は自分が嫌だと言ったら嫌だし、嫌なのに好きとは言えなかった。
誰もが歩んだ道で自分を殺して生きるより、誰も歩いたことない道で自分を生かして早死にした方がいいと思ってたし、今でもそう思う。
私は成功とか失敗とかよくわからないし、何かをひけらかしたいわけではないけど、比較的治安も学力もあまり良くないと言われていた地域から結果的に私は日本を代表するような社会的に良いと言われる会社にいたことがあるし、世界的に今も大変有名な米国のとある会社にオファーをもらったこともある。
私の子ども時代は家族仲全く良くて苦労したけど、今は旦那とも子どもたちとも本音をちゃんとぶつけられる関係性であるし、自分の範疇で好きな仕事をさせていただいている。
好きな場所にも比較的自分の意思で自由に行けるようになった。
20歳の頃の私からしたら考えられない生活をある意味していると思う。
でも、これらのことは全て結果論であるし、私が意図して掴んだというより、自分がその都度その都度自分らしく生きていける方法って何なんだろうと思って考えて、できること自分で全部決断して全部実践してきた結果だと思う。
そしてこれが私の絶対的な自信になっている。
私は結果より、自分を追求したいと思ってそれを選択・決断によって実現してきたことが一番の自信を作ってくれたと確信している。
決断することが、その後の結果より重要なのである。
これを体感することができたことが、私が社会人になって自分になることに挑戦し続けてきた一番の良かったことであり、これからも死ぬ日までずっと貫けるように自分を自分で磨いていく。
いつでも答えは、自分の中にある。