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走る整骨院の先生が教える、ランニングドリルの目的②
おはようございます!
八王子市で整骨院を経営しております、玉置(たまおき)洋介です。
さて今回は前回の続きで、ランニングドリルについてお話していきます。
前回ランニングドリルは『楽に走るために行う』という話をしました。
今回も箱根駅伝を見ながらこのコラムを書いていますが、そんな早く走ってるように見えなくないですか?
これが『楽に走る』ということです。
もちろんこんなスピードでは私を含め初心者の方は走れませんが、スピードに関わらず、いかに頑張らないで長く走るか?
というのは、これから自分のベストを更新していきたい!という方には必要な作業になってきます。
そのために取り入れるとよいのがランニングドリルです。
今回は『なぜランニングドリルを行うことで楽に走れるようになるのか』
をお伝えします。
その理由は大きく3つあります。
①可動域の確保
ランニングドリルは、ウォーミングアップの一つの動的ストレッチにも分類できます。
それを走るための動作により必要な部位を動かすためのものです。
関節を大きく動かすことで、可動域を拡げ、動かしやすい状態を作っていきます。
②使いたい筋肉に刺激(力)を入れる
長く走るためには、当然持久力のある筋肉をよりうまく使える必要があります。
具体的に言えば『お尻』や『太ももの裏(ハムストリングス)』です。
逆にいえば太ももの前やふくらはぎなどを使いすぎると疲れやすくなります。
簡単に言うと筋肉は刺激(力)を入れると、そのあとに働きがよくなる性質があります。
なので、お尻やハムストリングスを使うような運動をすると、そのあとこれらの部位を使いやすくなります。
具体的にはランジやスクワットなどがよいでしょう
そして最後のもう一つは…次回のお楽しみに!
この最後の理由がランニングドリルをした方がいい一番の理由になります。
明日を楽しみにしていてくださいね!