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走る整骨院の先生が教える、ランニングドリルの具体例②

こんにちは!
八王子市で整骨院を経営しております、玉置(たまおき)洋介です。

さて、今回は前回の続きでランニングドリルのやり方についてお話していきます。

こちらが前回の記事になります。
こちらも併せてご覧ください。

前回はもも上げの基本の形をゆっくり行うランニングドリルをご紹介しました。

今回は地面からの反発をどう感じるか?という点に関するランニングドリルをご紹介します。

なにをするかというと『ケンケン』です。
両足で飛んでもいいのですが、おそらくケンケンの方がわかりやすいかなと思います。

ポイントとしては
①足の裏で地面を蹴らないこと
②膝の曲げ伸ばしも最低限に保つこと
となります。

それがうまくできると、地面からの反発をうまく使って身体を弾ませることができるようになります。

そうなると、ふくらはぎや太ももの前といった持久力の少ない筋肉を必要以上に使わなくなり、お尻やももの裏といった疲れにくい筋肉をうまく使えるようにもなります。

ランニングの動画を見ると、お尻や股関節を使いましょう!
と言っているあれですね。

高く飛ぼうとすると、ふくらはぎや太ももの前の筋肉は瞬発力に優れていますので、これらを使いすぎてしまいます。
軽くポンッポンッと跳ねるくらいでOKです。

あとはやる前にお尻をなでると、そこに意識が向きやすくなるので、使いやすくなったり、うまくできたときに効いている感じがわかりやすくなります。

こちらが実際の動画になります。

最初はなかなか感覚がつかみにくいとは思いますが、ポイントだけおさえつつ、工夫しながら自分なりのやりやすい方法を探してみて下さい!

何か質問などあればXのDMをいただければお答えします!

https://twitter.com/utsukidaitaniai

ではまた明日!


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