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走る整骨院の先生が教える、ランニングドリルの具体例⑭
こんにちは!
八王子市で整骨院を経営しております、玉置(たまおき)洋介です。
昨日は院が休みだったので、久々に少し気合を入れて15km走ってきました。
もちろん、走る前はランニングドリルを行ってからです。
ここのところ長い距離を、しかもやや早めに走ることをしていなかったので、いいトレーニングになりました。
さて、私の話はこのくらいにして、前回は背中を自分で動かすためのランニングドリルをご紹介しました。
この背中を動かすことというのは本当に大事で、普段からも心がけたいことになります。
ドリル編はあと数回で終わりますが、そのあとはトレーニングやストレッチの話をしていく予定です。
その中にも背中を動かすためのものがいくつもありますので、楽しみにしていてください。
今回は腰を高く保つために、お腹を伸ばすドリルをご紹介しようと思います。
背中を起こすことである程度腹筋は伸びますが、そこからさらに前側を伸ばして、ついでに股関節の前あたりまで伸ばしていこう!というものになります。
それがこちらです。
ポイントとしては
・お腹を突き出しすぎない
お腹を突き出してしまうと、腰が反りすぎてしまうケースがあります。胸を張るようにして背中を反らしていくと、腹筋が伸びやすくなります。
・足と腕を対側に引っ張って伸ばす
今回のものは片足を後ろ下に引きつつ、反対の腕を斜め上に引っ張るようにして伸ばしていきましょう。
後ろに引く足と上げる手を同じにするやり方もありますが、それはわき腹を伸ばすものになります。(これはこれでありで、ちょっと上げた腕と反対に身体を倒したりして、僕もやることがあります。)
こんな感じでしょうか。
とにかく腰だけが反りすぎないようにして(多少は仕方ないです)、いかに腹筋や股関節の前を伸ばせるかを意識してみてください。
今回のコラムはこのへんで!
また明日、お会いしましょう!!