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タイトルをおろそかにする

最近タイトルをおろそかにしてきた
パッと、直感に近い感覚で決めてきた

それも良い気はしている
わたしは何かに力を入れると
時間がいくらあっても足りない

実家に遊びに行った時
父が、精密作業が苦手だと話してくれた
わたしもそうだ
それまでは、何となく苦手なんだよな
という感じだったが
父を見ていてそれが何故なのか分かった

ズレを許せない

取り掛かろうとすると、精密すぎるのだ
ピラミッドを作るのかというほど
隙間が空かないよう
木材を接着させる時に
色々と考えを巡らせている

そうか
わたしもそうだ
丁寧に丁寧に作ったものが完成後
どこかズレていたりすると
破壊衝動が湧き起こる

そして、父もわたしも
その衝動がイヤなのだろう
わたしだけかもしれない

精密作業をしたくないのは
このためだと思った

なので、どこかを抜きたいのだ
自分でズレを作れば
気を楽に作っていける

力を抜いて作った方が
わたしの場合
ズレが少なく出来ている
元からズレてるからだ
差が少ない
と言い換えておこう

言い訳のようだが
タイトルもパッと決める事で
自分の中で、これで良いかもと
公開ボタンを押せる

そう、そして
それを続けていたら

おろそかになっていたのだ
おろそかとは、いい加減という意味以外に
構わないとか放りっぱなしという意味もある

心が離れていた
まさかタイトルに投げっぱなしジャーマンを
決めていたとは、それはいいとして
久しぶりに心という言葉を書いた気がする

タイトルは一番目につく
一番、目
一番目
どこで区切っていいのか
これもゲシュタルト崩壊なのだろうか
まあいい

タイトルは、一番目につくので
やはり、放りっぱなしは良くない
スーパーにチョコレートを買いに行って
パッケージを見る
どれにしようかと選ぶ
カレ・○・ショコラ、素敵だ
チョコレート、ど直球だ
チョコ、かわいい
ち、血?もはや商品名ではない

例えだ
ググって商品を探さないでくれ

中身がチョコレートでも、外からでは分からない
チョコレートコーナーにあっても
中身は血かもしれない
わたしは開けたくはない

そうだ、おろそかにすると
こんな事になる可能性が、ある

タイトルも含めて、1つの記事が完成する
大事に大事につくっていきたい
と思ってはいる

先日、70記事を越えたとお知らせが届いた
そんなに書いたのか
サイトマップがごちゃごちゃに
なってきたので
一度破壊したいと思う

冗談だが
作り込むほど
そんな気持ちになりやすい

100記事を越えたら、何か考えよう

タイトルを分かりやすくつけていれば
整理しやすかったかもしれないが
一つ一つの記事を見直さないと
どんな内容だったか思い出せない

しかも始まりと終わりで話が変わって
いたりするもんだから
最後まで読まないと
分類出来ない

いっその事、全部未分類にして
未分類マガジンとしてまとめてみようか
だめだ
それでは下書きの時と一緒だ
そうやって亡者を生み出していると
いつか
ネクロマンサーになってしまう

わたしは何を言ってるのだろうか

度々思う事がある
ブレーキは足元じゃなく
頭につけた方が良いのではないか


読もう…

読んでコツコツと仕分け作業をしよう

そしてその間は記事をやめて
自分にこうつぶやこう
タイトルに気をつけろ

タイトルをなめるな

タイトルをよく考えよ

タイトルを愛せ


お、今回は

うん、今回も平凡な良いタイトルだ

これで良い

最後まで読んで頂きありがとうございます



今のわたしに必要な画像です
分類は大事ですね
かわせみどり様、ありがとうございます




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