さたの

スマホがなくては生きられない、スマホ人間です。

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最近の記事

夜のスマホは魔物

タイムリープをよく経験します。 0時には布団で横になったはずなのにふと時計を見ると短針が2時を指していたりします。おかしいなあ、なんて首を傾げながら消えてしまった時をよく偲びます。 たいてい、そういう時は魔物の仕業です。 魔物はどこからともなくやってきて、強烈な光でぼくの網膜を焼き、あっというまに眠気をうばってしまうのです。しかもそいつは眠気がなくなると出現頻度があがります。眠気をうばい、さらにそれによってまた出てくるという悪循環を生みだしやがるのです。 けれど、結局

    • 「禁煙」と「禁スマホ」

      「タバコなんか吸わないほうがいい」 画面のむこうでそう語るお兄さんは、タバコから煙をくゆらせて疲れた顔をしていました。「禁煙に何度も成功した」と自虐をしながら、タバコがやめられないことを嘆いている様子でした。そんな彼を見て、ぼくは成人したとしてもぜったいにタバコなんて吸うものか、と固く決意したのです。 ところで、最近「タイムロッキングコンテナ」なるものを購入しました。 スマホを使えなくすることが目的の小さな箱のようなもので、タイマーをセットしてスマホを収納するとあらかじ

      • 「見えないもの」の価値とは何か:おすすめの本『森と氷河と鯨 ワタリガラスの伝説を求めて』

        はじめに 人生を根底から揺るがしてしまうような感動を味わいたい、そう思うことがあります。 雷に打たれたような、そんな形容詞がつきそうな感動的な経験をぼくはしてみたいのです。かわりばえのない日常を繰り返していて、飽き飽きしているからこそ、余計にそう思います。そういった非日常への大きなあこがれに応えてくれた作品がこの『森と氷河と鯨』でした 概要 『森と氷河と鯨』は星野道夫という写真家が著者であり、彼が南東アラスカに行った際の様子を描いたエッセイです。詩的な表現がすてきで、

        • 不安だけど、

          なんとなくの不安が、ずっとつきまとっています 特にこれといった悩みがあるわけではありませんが、なんとなく不安です。夜眠るときも、朝起きた時も、ご飯を食べる時も、シャワーを浴びる時も、そいつがあたまの片隅に我が物顔で居座っていて、ちょっとげんなりしたりもします。 ぼくはネガティブな人間なので、こんな風になんの役にもたたないことを頭の中でぐるぐるさせています。でも、きっとこういう考え方をするのは自分を守るためなんだろうな、とも思うのです。 悲しいこと、つらいこと、いやなこと

        夜のスマホは魔物

          スマホ人間の自己紹介

          はじめまして、スマホ人間のさたのといいます。 大学の講義の一環で、noteの記事を書くことになりました。へたっぴな文章ですが、よろしくおねがいします。 自己紹介プロフィール 出身…神奈川 年齢…19歳 職業…大学生 特徴…一日中スマホをさわっている 自分について スマホ人間です。もはやスマホが体の一部になっている、という意味で。 脳で思考をするかわりにスマホで検索をして、足で買い物に行くかわりにインターネットでショッピングをして、手でペンを持つかわりにスマホでメモをし

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