行動の源泉を変える 〜コンプレックスから自己愛へ〜
苦しみの連鎖から気づいた真実
これまで私は、自分に足りないものばかりを意識し、
それを埋めるために走り続けてきました。
セミナー受講、資格取得、スキルアップ。
どれもが「欠乏感」を埋めるための必死の挑戦でした。
しかし、いくら頑張っても心の穴は埋まらない。
なぜなら、コンプレックスを行動の源泉にしていたから。
転換点:「行動の源泉」を変える
メンターからのメッセージで、私は重要な気づきを得ました。
コンプレックスが『行動の源泉』だと、
いつまで経っても、自分の心は満たされない。
つまり、マイナスの感情や不安を原動力にしている限り、
本当の意味での成長も満足も得られないのです。
新しい原動力:自分の中にある価値
では、何を行動の源泉にすればいいのか。
それは、既に自分の中にあるもの 、つまり「自己愛」です。
欠けているものを埋めようとするのではなく、
今の自分にある良さ、可能性、強みに目を向けること。
これが真の成長の始まりなのです。
「ホメホメワーク」の本質
メンターからの勧めで、
今、私は、毎日3つ以上、自分をほめるというワークを続けています。
一見単純なこの実践の奥には、深い心理的転換があります。
欠点を埋めるためのほめ言葉ではない
今の自分の価値を認め、愛するためのほめ言葉
2025年、自己愛を育む旅
来年は、コンプレックスに支配される自分から脱却し、
自分の内なる価値を育む年にしたいと思います。
具体的には:
自分の価値観や強みを言語化する
小さな成功を素直に喜ぶ
比較ではなく、自分らしさの追求に集中する
重要な転換点
マイナスをゼロに戻すことに必死な状態から
ゼロからプラスへ、そして自己愛による成長へ
最後に
コンプレックスは過去の自分を動かす鞭でしかありません。
これからは、自分の中にある可能性、才能、価値を愛おしむ心を行動の源泉にしていきたいと思います。