みたむらるり

北海道で生まれ育つ。札幌生まれなのに都会で暮らせない田舎者。本業はWEBマーケティング関連。趣味は音楽、カメラ、ロードバイク、温泉などなど。多趣味の器用貧乏。

みたむらるり

北海道で生まれ育つ。札幌生まれなのに都会で暮らせない田舎者。本業はWEBマーケティング関連。趣味は音楽、カメラ、ロードバイク、温泉などなど。多趣味の器用貧乏。

マガジン

  • 詩っぽいもの。

    フォトポエムっぼいものまとめてます。気まぐれ更新。いつか曲に乗せたいと思ってはいる。

最近の記事

Take it easy!

なんですかね。 なんだか、色んなことがどうでも良くなってしまって。 途中までは悪い意味だったんですが、いい意味に変わってきている。 肩の力が抜けたというか。 無理矢理まともなフリをしようとしてたんだと思います。 私、全然、特筆すべき才能とか、秀でたものを持たない人間です。 部分的にはいいところももちろんあるのは理解してますし、マイノリティに分類される人間ではあると自覚はしてます。 でも天才でもないし、秀才というにもおこがましい。 ちょっと変わった、でも普通の人です。 たま

    • 不自由な身体

      朝が来るのが怖くて 眠るのが憂鬱なんだ 耳を塞いで目を閉じても そいつは消え去ってくれない 完全に駄目なわけじゃない まだ大丈夫 やり過ごせるよ そう自分に言い聞かせてみても 僕の体は言うことを聞いてくれない 足はもつれて 蔦にどんどん絡まっていく こんなところで立ち止まってる暇はないんだ 頼むから離してくれ 一つ一つは簡単なことで 大したことのない問題なんだ そんなことは分かってる 分かっていることが全部実行できる そんなスーパーマンには 僕はなれない

      • 夕闇

        赤みを帯びた光を透かした カーテンが揺れている 風は程よくぬるくて 僕の脳は痺れていく そこにいなかったみたいに いくつかの出来事が起こって まるで夢の中にいるみたいだ 腕も足も感覚がなくて もうどこにも進めない そんな夢 悲しくなんてないよ いつだって此処にいる 此処に立っていて 周りには何もない そんなことはずっと前から知ってる 辛いなんて言わないよ 優しさとか弱さとか 誰だって持ってるものだから 夕闇が何もかもを包み込んで いつの間にか見えなくなる 遠くに見えて

        • ひねくれ者だった私がただのコミュ障→「いい人」になった会話術

          私は、自分で言うのもどうかと思うが「いい人」と言われることが多い。 今年職場を変えてからは、「真っ直ぐ健全に育ってきた感じがする」「気配りが凄い」など、身に余るお言葉をいただいている。 勿論、全くそんなことはない。ぐねぐねにねじれて育ってきた。小学6年生からヴィジュアル系バンドの世界に足を踏み入れ、大学生になった頃にはヴィジュアル系は卒業したが家に帰らない日も増え、大学は病んで1年休学。新卒の切符も捨て去った。とまだまだ闇の深い話は山のようにあるが、正直よくぞ更生しました

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        • 詩っぽいもの。
          2本

        記事

          全裸のコミュ障女の話。

          「あら…?あなた!」 「ひゃい?!」コミュ障の私は思わずそんな感じの音声を発した。 いやでも、友達が少ない類の人間はきっとみんな、こう言う反応をするはずである。 何故なら私も、相手の方も、素っ裸である。そこは自宅から1時間ばかり車で走ったところにある湖畔の温泉地にあるホテルの大浴場だ。 自宅と言っても、6年前に結婚して引っ越してきた地で、顔見知りは割といるが、すっぴんを晒すような友人は近所にはいない。 即ち、知り合いに出会った上に気付かれてしまう可能性はとてつもなく

          全裸のコミュ障女の話。

          ファインダーを覗いてばかりでは自分のことは見えない。

          はて、何を書いたらいいんだろ? noteの方向性がまだ定まっていません。 仕方がないので、これまで唯一継続してきた創作活動「写真」のことを書きます。 大学の時、写真部にいました。 暗室にこもって白黒写真を現像したり、写真展に参加してみたりするのが楽しく、20代前半はライブ写真やフライヤーの写真撮影なんかもしていました。 今はそう言う繋がりからふっつりと切れた生息の仕方をしているので、植物や景色の写真を撮ったり、昨年頃からは野鳥を撮り始めたりしています。 …話が終わっ

          ファインダーを覗いてばかりでは自分のことは見えない。

          不器用だっていいじゃない。にんげんだもの。

          はじめまして、みたむらるりです。 世の中生きづらいなぁ。 そう思いながら、北海道で案外強かに生きています。 アイキャッチのフクロウさんは、単なる趣味です。飼っているわけではありません。 猫とフクロウは大好きで飼いたいですが、現状飼える環境にありません。悲しい哉。 周りからは「器用でクールな人」と思われがちですが、「不器用で情に脆いけど省エネで生きているので淡々とやってるように見える器用貧乏な人」と自認してます。 たまにはTwitterでは書ききれないことを書きたい。

          不器用だっていいじゃない。にんげんだもの。