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新宿御苑、大人のジャングルクルーズ的温室〜休日さんぽ〜

週末、新宿御苑に行ってきました。

苑内の「温室」も初めて訪れ、思いのほかたのしんできました。

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近くにあるタリーズコーヒーでデカフェのカフェラテを入手して向かいました。が、苑内にスターバックスがあるのですね。

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みんな寛いでるな。

広大な敷地内がいくつものエリアに分かれている新宿御苑。

梅が咲いているかなと思い、ひとまず日本庭園に向かいました。

梅は見当たらず。ひとまず芝生でごろりと過ごしました。

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ひっくり返ると気持ちいい。解放感に包まれます。

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都会の大人にとって、芝生に寝転ぶのは最も贅沢な過ごし方のひとつじゃないだろうか。

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コーヒーをお供に。

すこし行ったところにある楽羽亭という茶室の辺りに白梅が咲いていました。いい香り。ただ、一本だけで、何本も林立してるんじゃないんだなあ。ちょっとさみしい。

「楽羽亭前の白梅や、レストランゆりのき前の紅梅などがみごろ」とのことで、梅は苑内に点在しているよう。

分かりやすいマップを見つけました。

旧御凉亭(きゅうごりょうてい)という中国風建築からの眺め。

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昭和天皇の成婚を記念して献上された建物で、設計意図は「水の上に立つ御休息所」「夏の御散策の際に涼をとる建物」とのこと。優雅ですね。


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温室がやっていたので初めて行ってみました。まだ真新しくてきれい。

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けっこう造りが凝っています。

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潜り抜けたり、

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水が流れ落ちていたり。なんかジャングルクルーズみたい。

空中に歩道が走ってる〜。

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通路の上から。

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この造りだけでも子どもはたのしめるのでは。大人もたのしい。

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めっちゃ大きいよー。

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バナナの葉も巨大。虫になった気分。

色んな奇妙な形や質感の植物を見ていると、感性が刺激される感覚がありました。

なんでしょう、「植物ってこんなでしょ」という自分の常識が覆されるのが理由のひとつなのかな。こういうのは最近まで感じたことがなかったな。

思いのほかたのしんでいました。

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なんだかジブリっぽい。『天空の城ラピュタ』で、植物が植わっているラピュタのお城の中から、天井が透けて見えましたよね。

同じ温室でも、シンプルに植物を並べて展示している、研究機関である小石川植物園とはだいぶ雰囲気がちがいます。

今の時期(〜3/14)は開園時間が4時まで、温室は午後3時半までとけっこう早め(季節によってちがう)。

月曜休園、入園料は一般500円、入場制限人数についてなど、詳細はサイトにて。

また、これからお花見の季節を迎える新宿御苑ですが、2022年3月19日(土)から4月10日(日)までは事前予約制になるとのこと。


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