久しぶりの再会ランチ ー京都『佰食屋』ー
昨日は、久しぶりに会う友人とランチに行ってきた。
この友人とは、30代の頃働いていたうどん屋さんで知り合った。
私の夫が亡くなって仕事を辞め、引っ越ししたので疎遠になっていたが、ある年から年賀状のやり取りが復活して、5~6年に1回くらい会っている。
こういうつながりって、ありがたいな~と思う今日この頃。
今年のやりたいことに、疎遠になっている友人に連絡を取ることも入れていたので、さっそく実行。
今無職中だということで、すぐに日程が決まった。
場所は、彼女が前から行きたかったという、「佰食屋」。
ステーキとハンバーグのお店だ。
LINEで送られたときは、読めなかったが「ひゃくしょくや」と読む。
1日100食しか作らなくて、100食売れたらその日の営業はおしまい。
100食分の材料を毎日仕入れて作るので、冷凍庫がないらしい。
メニューは、ステーキ丼、おろしポン酢ステーキ定食、20食限定のハンバーグ定食の3つ。
おすすめはステーキ丼らしいが、おろしポン酢も20食限定のハンバーグも捨てがたい。
ハンバーグは単品もOKということで、これを半分こして、友人がステーキ丼、私がおろしポン酢に決めた。
おろしポン酢は別添えにしてくれてて、テーブル上のフライドガーリックとステーキソースをかけたら、2つの味が楽しめるよう、お肉も薄く塩コショウのみの味付け。
ちょうどいいレア加減の赤身のお肉。
そして柔らかい。
家で赤身のお肉焼いたら、どうしても固くなってしまうんだけど、どうやったらこんなに柔らかく焼けるんですかね。
年齢的に、サシの入ったいいお肉は、きつくなってきてるので、さっぱりおいしくいただけた。
量もちょうどいい。
逆に男性には物足りないかもと思うけど、別料金でお肉ダブルやトリプルもある。
ぬかりない。
ごはんは並盛が240gもあって、これまた普段食べてる量の倍くらいなので、少し減らしてもらった。
ちなみに、ごはんも別料金で、大盛(320g)、特盛(400g)、メガ盛り(500g)がある。
食事の後は、近くのカフェでおしゃべり。
友人は、私より2つ年上で、旦那さんはいるけど、私と同じく子供がいないので、健康と老後の話を散々して解散した。
「佰食屋」さんのことが気になって、家に帰って調べてみたら、ここのオーナーさん、NHKの「ガイアの夜明け」にも取り上げられた、業界の革命児だった。
なんかどっかで聞いたことあるなーと思ってたけど、京都でしかもこんな近くにいらっしゃったとは、存じ上げなくて大変失礼いたしました。
もうこの友人と会うときのランチは、ここに決まりだな。