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ヘルダイバー2:Helldivers2 戦略面でのスーパーアース政府から異例のアドバイス


初めに

ヘルダイバー2の戦略面での攻略法として、
惑星防衛をする場合、侵攻元の惑星を攻略すると、敵の侵攻そのものを停止させられる。という重要な要素があります。

一例を見てみましょう。

ターミニッドが二箇所の惑星に侵攻しています。
対象はシラスエンジェルズ・ベンチャーですね。
そしてその侵攻元はヒースです。

するとヘルダイバーの全兵力を持ってヒースを全力で攻略するのが正解なのですが、実際のプレイヤーたちはどこを攻撃していたか?

答えは防衛キャンペーンの発生しているシラスとエンジェルズ・ベンチャーです。本当にありがとうございました。

民主主義という社会システムの根幹として、正解を選べると人間は少数派であるという現実を見せつけられてしまうゲームなのですね(笑)

DSS(民主宇宙ステーション)の運用もヘルダイバー(プレイヤー)の投票で決定される、大変民主主義的ゲームシステムなのですが、まず効果的な場所に配置されることはありませんでした

お陰様で(?)DSSは現在無期限停止中

流石に業を煮やした、スーパーアース政府(運営)は、戦略的アドバイスを交付しました。

急遽出したのがわかる翻訳が間に合ってない伝令

「ヒースを攻略すれば、シラスとエンジェルズベンチャーへのターミニッドの侵攻は停止させられるよ」

かくして、ヘルダイバーはヒースへの兵力を割くことができましたとさ。
ちなみにこの状態での兵員数は

アクティブ総数:44000人中
ヒース:7200人
シラス:4000人
エンジェルズベンチャー:22000人

防衛ゲージ、及び開放ゲージは全アクティブ人数の中から割合で影響度が決まるので、できれば戦力は集中したいのですが、なかなか難しいですね。

ヘルダイバー2は単純に銃をぶっ放すゲームではなく、戦略的な立ち回りも要求されるゲームなので、こういう要素もあるんだ、と覚えておくと良いかも知れないですね。

<2025-01-16>

翌日の戦局。

結局、防衛できなかったシラスからターミニッドはモラデシュへ侵攻を開始!
対してヘルダイバーたちはモラデシュを防衛成功の見通し。
期日以内に5回の防衛を果たした

ここから読み取れるのは、
(理論上)ベストな選択ではなかったがベターの結果は達成できるということ。
上記の通り、運営からのアドバイスがあっても50%のヘルダイバーは従わずにエンジェルズ・ベンチャーの防衛に向かっていた

この50%は、
アドバイスや仕様をそもそも理解してなかった」という多数派の他にも、
「(ヒースと)半端に戦力を分散して共倒れになるくらいなら手堅くエンジェルズ・ベンチャーを守って明日の防衛をすれば達成できる」と考えた人もいるかも知れないってことですね。

スマホゲーム、SNSゲームにありがちなベスト評価でないと報酬が減るということはなく、成功報酬は一定であり、上級者はそもそも報酬は不要なのがヘルダイバーの良く出来てるところですね。

<2025-01-18>

ゲームの世界での評価について

辛勝といったところかな?

上記までの戦略面でのヘルダイバーたちの動きについて、スーパーアース政府からの評価が下されました。

全体命令は成功
ただしエンジェルズ・ベンチャーの市民を救うためにシラスを犠牲にするしかなかった。という厳しいもの。
ただしその犠牲は許容範囲であるという、なんとも残酷でクールな世界観がヘルダイバーですね。

犠牲になったシラスのスーパー市民に哀悼を。

なお現在でも、シラスやヒースもターミニッドの勢力圏内から奪還はできていない。

<2025-01-29>

長き戦いを経て「犠牲となった」シラスをヘルダイバーたちは奪還。
スーパーアース政府は、オリオン星域を再び平定した。

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