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リスカ依存


今日はリストカットについて書いていこうと思う。

(実際には太ももと二の腕の傷が多いですが、ここでは
リスカと呼んで進めていきます)

私が初めてリスカをしたのは中学2年の頃だった。
私の通っていた学校は中高一貫校で、中学のときは1クラスに15人程度しかいなかった。
その中で私はいじめられていた。当時の記憶は脳から抹消してしまったのか分からないが、記憶が曖昧。

学校の帰り道に目の前で走っている車達に突っ込んでしまおうかと考えて、でも怖くて、結局泣きながら家へ帰ったのは覚えてる。 今考えるとそんなんで死ねるわけないのに…

「あいつと話したら格が下がるよ」という言葉は今でも忘れられない。 私はどこでリスカの知識を得たのか分からないが家族が寝静まった夜に1人声を殺しながら自分の手首を切った。はじめてのリスカは正直何も覚えてない…

それから高校ではリスカもせず、大学へ入学。
自分でも何がきっかけで鬱病になったのか分からないが、気づいたら私の両腕と太ももは傷だらけになっていた。

私だって自分の身体を傷つけたくない、
でも傷が綺麗になっていくと焦ってまた切ってしまう。

切る前の自分は心の中でダメだ切っちゃダメだと何度も言っている。

それでも一度剃刀で線を引くともっともっとと止まらなくなる。

一番酷かったのはODの時期と被っていて新学期の頃だった。 ODして大学へ向かい、カミソリを持っていき、しんどくなったら教室を出てトイレでひたすら切ってた。絆創膏を忘れたり、切りすぎて血が止まらなくて保健室のお世話になったことも何度かあった。

最近はODだけで落ち着いていて3ヶ月、4ヶ月程リスカはしていなかった。

が、昨日ついに腕を切ってしまった…

前回も言ったが、ODは気が済むまでやれば良いという考えだ。でもリスカはしたくないのにしてしまう、リスカの事を考えるとそれで頭がいっぱいになってしまう。依存しているんだろうなと自覚している。

皆さんはどうやってリスカを辞められたのかすごく気になります。もし辞められた方がいたら教えてほしいです。

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