【固定費削減しよう/医療保険編③】ストレス社会の現在。総合失調症の平均入院日数は561日。みんなは大丈夫?
・傷病別平均入院日数が飛び抜けて長いのは総合失調症の561日
・総合失調調など持病があれば民間保険はほとんど加入できない
・公的保険で自己負担額は1割で安心
こんばんは、ルナです。
前回のnoteで、病気や怪我があっても公的保険があるから大丈夫。
長期で働けなくなった場合、ローンや扶養家族がいる場合少し心配かも、という話をしました。
そうなんです。長期で働けなくなってしまった場合はやはり心配です。
ここで、長期で働けなくなるリスクには何があるのか、病気別平均入院日数をみてみましょう。
保険相談サロンさんより
最も入院日数の長いのは統合失調症でなんと561日。ダントツで1位ですね。
ストレス社会の現在、正直のところ、ガンや脳卒中よりも統合失調症の方が身近に感じている人も多いのではないでしょうか。
保険3割負担とはいえ、一年半以上も働けない&医療費支払いがある状況だと資金状況もかなり厳しくなってきます。
しかも、ほとんどの民間保険は、過去5年以内に統合失調症での通院や服薬等がある場合には、保険の審査を通過できず、加入できない場合が多いのです。
引受基準緩和型など告知内容が少ない民間保険もありますが、割高であることがネック。
じゃあどうすればいいのか・・・ストレスと隣り合わせの社会人。ならないように頑張るしかないのか(どうやって)
いえ、大丈夫です。こんなときにもやはり頼れるのは公的保険です。
医療保険や介護保険などの給付のほか、自立支援医療があり、実質自己負担は1割となっています。
さらに負担上限額も決まっていて、あまり収入がない人でも安心できる負担額となっています。
ありがたい限りですね!!
ルナ
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